物理のかぎしっぽ 査読/走査型トンネル顕微鏡(STM)(NOBU著)/2

面白いです!!

メッセージ

内容を読んだ感想です。

私の学校は物性系の研究所が多い関係で一回完結のガイダンス的授業でこの内容の講義を受けました。原理的にも(比較的)やさしくNOBUさんの記事のおかげもあり、より理解が深まりました。

記事中でトンネル効果の部分で現行のCPUの原理では回路の縮小化に物理限界があることなども述べると面白いかなと思いました。 ただ、内容が脱線するので違う記事の方が良いのかなとも思います。

また、どの本(文章)でも思うのですが、高校の物理だけをやっている人間には"ポテンシャル"の単語に違和感が湧いてしまいます。ある程度抽象性が高い単語ですので何か代替できる単語があるといいのですが、僕自身も具体的な代替案はないのが現状です。位置エネルギーでは意味が狭くなりすぎる感じもしますし… また、「ポテンシャルとは位置エネルギーのようなものです」といった一文だけでは誤解を招いてしまうかもしれませんし、難しいところですね。

どういったターゲットに関するものかにも依るので感想程度に受け止めてもらえればと思います

返答

  • 早速読んでくれてありがとうございます。 ポテンシャルに関しては僕も少し悩みました。そこで高校生にもイメージがつかめるように金魚の話をしてみたのですが…。 -- NOBU 2005-02-27 (日) 02:49:21
  • すいません。確かにこの記事では"ポテンシャル"の用語そのものには難解さはありませんよね。ちょっと神経質すぎたのかもしれません (^^; ポテンシャルの概念の導入までの記事なんていうのも必要かもしれませんね。良いきっかけになったと思いますので早速執筆予定に入れておきます ;) -- やっさん 2005-02-27 (日) 03:01:04
  • いやいや、やっぱり聞いたことのない人には少し難解だと思います。それに僕もポテンシャルについて説明しろと言われると悩んでしまいます。ポテンシャルの記事頑張ってください ;) 。きっとやっさんにも大きなプラスになると思いますよ。 -- NOBU 2005-02-27 (日) 03:05:48

 
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