ページ | 査読/電束と電束線(篠原著) |
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投稿者 | NOBU |
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投稿日 | 2006-09-05 (火) 12:18:38 |
今週は少し忙しくまとまった時間がとれないかもしれないので、時間のあるときにゆっくりと読みたいと思います。
一つ気になったのは
今の場合, 1\rm{C} あたりに1本と置きましたが, 1\rm{C} あたりに10本とか, 0.1本といったようにと置くことも出来ます.人によって,その値を自由に決めることが出来るため, 具体的な数値を決めることが出来ず,物理量と呼ぶことは出来ません.
の部分ですが、この理屈だと例えば重さを量るのもkgを使うかポンドを使うかによって値を自由に変えられるため物理量ではなくなってしまうと思います。
物理量:物理系の性質を表現し、その測定法、大きさの単位が規定された量。となっています。「大きさの単位が規定された量」というところから、単位を含めて具体的に値が決められる量なのかな?と思ったのですが。。 また、Wikipediaによると、
物理量とは、質量、長さ、体積、圧力、時間などの客観的に測定できる量、およびその量を用いて算出できる量のこと。となっています。 また、次元に関してですが、[W^(1/2)]という次元を持った物理量や、比誘電率、電気感受率、屈折率など無次元の物理量もあるため、単なる次元の問題ではないような気はしています。でも、実際のところ、よく分かりません。いずれにせよ、私の分からないことを堂々と私の記事に書くわけにいかないので、このセクションを削除することにします。「電束密度」とあわせて修正いたしますので、しばらくお待ちください。。 -- 篠原 2006-09-08 (金) 00:56:31