ページ | 査読/記号論理学の言葉(Joh著) |
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投稿者 | K.I. |
状態 | |
投稿日 | 2007-05-07 (月) 18:37:33 |
Joh さん,こんにちは。 K.I. です。執筆お疲れさまです。
残念ながら私は理系人間と自称して文学に全然興味を示さない人です (笑)。 反省。
記事内容としては読みやすいですし, 大枠としてはこれで良いのではないでしょうか。
気づいた事を数点書いておきます。 記事の完成度が高いので,極些細な事を書いてしまいました。 これは執筆者の趣味の問題ですから, あまり深く考えなくても良いと思います。番号が大きくなるに従って いちゃもんに近づいているような気がします。 私の個人的趣味の問題であると断っておきます。
(1) if や then などは立体の方が読みやすいと思います。 これらは数学記号ではないですから。
(2) 論理学に於ける「文」とは「命題」(や「論理式」) であることを 記述してある方が分かりやすいと思います。
(3) 数学的記述に無駄がない,と言うのは言い過ぎではないでしょうか (苦笑) 。 例えば, P ←→ Q というのは, (P → Q) ∧ (Q → P) と書けますし, もっと極端な例を示しますと, P ∨ Q は (¬P) → Q と書けますね。 まぁ, P ∨ Q と書けるのに (¬P) → Q と書く方が無駄だと言う意見もありますが。
(4) 意味論……うぅむ。 Joh さん,行間を読んで下さい (笑) …… というのは査読として適当ではありませんね。意味論も大切ですが, 数学の形式化という観点からは……でも,分かりやすい説明のためには必要ですねぇ。 難問です。