Windows XPに,J2SE Development Kit (JDK) 5.0をインストールする手順を紹介します.
SUNのダウンロードページ
へ行き,JDKのダウンロードをクリックします.
ライセンスを読み,同意するならAcceptにチェックを入れ,Continueボタンを押します.
すると,ダウンロードするファイルを選ぶページに行けます.「Windows Platform」の部分から「jdk-1_5_0_03-windows-i586-p.exe」もしくは「jdk-1_5_0_03-windows-i586-p-iftw.exe」をダウンロードします(前者はオフライン作業用,後者はオンライン作業用です).
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると,インストーラが立ち上がります.使用許諾契約の条項に同意し,後はNextボタンを次々に押して行けばインストール完了です.
j2sdkをインストールしたはいいですが,このままコマンドプロンプトから
> java -version
とやっても「そんなものないよ」というエラーメッセージがかえってきます.これは,j2sdkをインストールしたディレクトリのパスが通ってないためです.環境変数を設定してパスを通してやります.
2sdkをインストールしたフォルダのフルパスを確認しておきます.
つぎに,「マイコンピュータアイコンを右クリック」 → 「プロパティ」 → 「詳細設定」タブ → 「環境変数」をクリックし,システム環境変数「path」を選び,「編集」をクリックします.そして,
C:\Program Files\Java\jdk1.5.0_03\bin;
を追加します.
数字の部分「1.5.0_03」は,インストールしたJDKのバージョンに依るので,適宜置き換えてください.
「OK」ボタンを押してダイアログをすべて閉じます.きちんと設定できたかをコマンドプロンプトで
> java -version
として確認してみます.