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仮説:素粒子脈動原理

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仮説、「暗黒エネルギー脈動原理の物理」概要

  • 素粒子脈動原理      筆者が命名し、1980年日本物理学会で発表した超大統一理論の仮説「素粒子脈動原理」を解説し、その仮説によって現代物理学や数学が直面している難問の解決に挑戦している。 仮説の要旨は、眞空空間に一様に分布し、互いに反発力を作用させている希薄なエネルギ(エネルギー大気と呼んだ)の存在を仮定し、そのエネルギー密度を眞空そのもの、エネルギーゼロ、質量ゼロと設定。エネルギー大気のエネルギー密度の変化が質量やエネルギーの増減、発生・消滅であると設定。エネルギー大気の波打が物質波であり、素粒子はエネルギー大気の波打(脈動)をプランク時間の超高速で繰り返しているとしたものが素粒子脈動の仮説である。  1980年に発表した18年後の1998年に、宇宙観測によって宇宙の構成の73%を占める暗黒エネルギーの存在が発見された。その正体は謎であり、既存の物理理論では説明不可能であるとされている。私は暗黒エネルギーの正体は前記の仮説でしめしたエネルギー大気と等価であると考えている。
  • 二重スリット実験    素粒子脈動原理によれば、真空空間は観測できない4次元空間に属する暗黒エネルギーに満たされ、宇宙の73%を構成している。物質波は実在しない確率波ではなく実在する暗黒エネルギーの波紋である。物質波は3次元空間に質量ゼロの光として現れ、光子交換によって電磁気力が作用する。物質波の±成分は4次元空間に属していて、プラス成分は暗黒物質であって宇宙空間を満たし、宇宙の23%を構成している。物質波のマイナス成分は空間の歪みであり重力子であって、宇宙空間を満たし、暗黒物質の重力を現している。二重スリツト実験は暗黒エネルギー、物質波の実在と重力波を検証している。
  • 暗黒エネルギー脈動原理 素粒子脈動原理の仮説と暗黒エネルギー脈動原理・・・・・ 素粒子脈動原理の仮説は、宇宙の真空空間全域に、真空そのものとして分布し、互いに反発している希薄なエネルギーの存在を仮定し、その希薄なエネルギーの物理を展開して現代の物理学における数々の謎に挑戦している。 筆者が「エネルギー大気」と命名した、その真空空間の希薄なエネルギーが「暗黒エネルギー」であれば、素粒子脈動原理は暗黒エネルギーの存在を基盤とした、暗黒エネルギーの物理であると言える。  素粒子脈動原理によれば、宇宙空間は光(光子)に満たされ、その光子の脈動により、宇宙空間は4次元空間として形成されている。光子脈動の粒子行程にて光子は質量を持ち、暗黒物質を形成している。さらに、光子脈動の負粒子行程にて、光子空亡空間が重力を発生させている。その4次元空間の住人として暗黒エネルギー及び暗黒物質が存在している。3次元空間の膜宇宙に属する我々の観測にとっては、暗黒エネルギーや暗黒物質は宇宙空間全域の真空空間の中に、真空状態として隠されている。
  • 超弦理論の第三次革命
  • 二重スリット実験は暗黒エネルギーの検証実験
  • 量子力学を実在に戻す
  • 4次元空間を発見 20代に一般相対性理論(重力理論)を生んだアインシュタインは、その後の生涯を自然界の全ての作用力を統一する統一場理論の研究にささげたが未完成のまま生涯を終えた。常にその研究のカギとなったテーマは、我々が認識できず、あらゆる実験にも現れない4次元空間の存在を見つけ出すことであった。数学者カルツァーとクラインとが数式で示した4次元空間を理論に組み込めば重力と電磁気力を一つにした統一場理論が実現することが判っていたが、我々が認識している3次元空間(縦・横・高さの立体空間)の中に深さとでも言える認識できない空間があることを見つけ出すことが出来なかった。

[2]素粒子脈動原理がその4次元空間を発見。

現代理論物理学の最先端理論である超弦理論は数式としてはほぼ完成しているが、その数式は4次元をはるかに超えた10次元でしか成り立たない。超弦理論でもカルツァー・クラインの見えない世界の概念を用いている。現在の超弦理論の幾何学的モデルはその余分な6次元が、我々が認識している3次元空間の中の、認識できない超微細な空間の中に「ひも」として存在すると説明している。しかし、この説明は物理的コンセプトがまだ曖昧だと指摘されている。さらに、波打つひも(振るえるひも)の幾何学的モデルからは物理的諸概念との一致がほとんどなにも生まれてこない。そこで素粒子脈動原理の出番となる。脈動原理が示す幾何学的モデルは図に示すごとく、超ひもが水平線をはさんで+1、0、-1 と脈動し、量子力学のあらゆる物理概念との相関が得られ、統一場理論を実現し、数学史上最大の難問 「リーマン予想の証明」 をも導いた。 さらに、水平線は暗黒エネルギーやエーテル概念を現し、脈動する光子は「エーテルの結び目」概念やペンローズのスピンネットワーク、ツイスター概念とも等価であり、ウイッテンが導いた、量子重力理論〜トポロジカルな場の理論の積分〜カウフマンの状態和〜ジョーンズ多項式との連鎖まで繋がっている。 この超ひもを脈動する暗黒エネルギー(物質波)として現した幾何学的モデルでは、素粒子(全ての物体)が物体の大きさ(存在の度合い)を刻々と変化させているものである。これは我々が認識できる(イメージを描画できる)3次元空間(縦・横・高さ)と、さらに空間の深さとでも言える4次元空間が存在することを現している。この空間の深さとも言える脈動原理が示す幾何学的モデルこそ、アインシュタインが探し続けた4次元空間に他ならない。アインシュタインがひらめいていたもの、直感していた概念が正しかったこととなる。   ある次元の物体の切断面は一つ下の次元の物体として現される。3次元の立体の切断面は2次元の面であり、面の切断面は1次元の線、線の切断面は0次元の点である。従って、4次元の物体の切断面は3次元の立体となるはずである。我々が認識している3次元空間を横切る(切断面)4次元空間の物体が球体ならば、球体が膨張と収縮(脈動)を繰り返しているように見えるはずであり、負ネルギー領域になるときは球体が縮小して点となり、消えてゆく。正エネルギー領域になるときは真空から点として現れ、次第に球体が大きくなる。素粒子脈動原理はエネルギーの塊(球体)が膨張と収縮(脈動)を繰り返し、明滅しているモデルであり、観測できない4次元空間の脈動を現している。

  • 暗黒エネルギーを発見
  • 暗黒物質を発見
  • 脈動ビッグバン宇宙
  • 万物の幾何学
  • 量子重力方程式
  • 暗黒エネルギー脈動原理によるリーマン予想への挑戦。

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素粒子脈動原理がその4次元空間を発見。
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