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用語の使い方等について †
メッセージ †コメントさせていただきます.一度,査読レポートに書いた積りが,他の場所に書かれてしまいました.一応,コピー・ペーストします.なお,この作業中に,何度もミスして,ページの作成・削除をしましたことをお詫び申し上げます. 1) 物理法則を共変化 †いま理化学辞典・第3版(古い)を見ていますが,共変(covariant)とか共変微分(covariant differentiation)はありますが「共変化」という用例は無いようにおもいます. 自分の語感でも「共変化」から「共変」に繋がらず,化学用語の感じが強くします.「共同して変化」みたいなイメージです. 2) 真に普遍的な理論が存在するとすれば,その理論は座標系に依存しない形 †この論議には,強い条件が付くのだと思います.例えば,ニュートン力学では,ある一つの「慣性座標系」で成立する運動法則は,他の「慣性座標系」でも同様な形式で表現される. 従って,ある慣性系とたとえ原点を共有していても,回転する極座標では運動法則は同一の形式に従いません.これは遠心力やコリオリの力として知られていますね. 同じ回転した座標系でも,回転角が固定,様は全体が一定角回転しただけの座標は,当然慣性系ですね. おそらく,高校の物理では,回転する極座標系が非慣性系という点を説明しないで誤魔化しているので,誤解している人が多いと思います.私の高校の物理の教師は,この点を理解していませんでした.(私は,これを後に理解しました) 最近でも,掲示板で,意識して慣性系と非慣性系とを区別して論議していますが,理解してくれる人は少ないようです. 自分が,巨人になって,太陽をまわる地球を見たとき,遠心力が万有引力と平衡するとは見えない筈だとおもいます. 万有引力が無ければ,鉄砲玉のように直進する地球が,万有引力により太陽に永久落下しており,その速度は角運動量保存によって初期条件で決まった角速度なのだと理解するでしょう. もちろん,非慣性系のパラメータで動径方向と接線方向の計算を始めれば,見かけの「遠心力」と「万有引力」との平衡という見方があることを理解できますよね,たとえ巨人さんでも. 過激な意見かも †私は,私自身が頑固で,偏狭な意見の持ち主だと思っています.一つの意見として,ご検討くだされば幸いです. 返答 † |