物理のかぎしっぽ 執筆中/身の回りの偏光(CO著)/1 の変更点

 * 偏光板三枚重ね [#je55d376]
 -ページ: [[執筆中/身の回りの偏光(CO著)]]
 -投稿者: [[FKD]]
 -カテゴリー: その他
 -状態: 独り言
 -投稿日: 2005-11-07 (月) 13:53:29
 
 ** メッセージ [#uc85e9db]
 記事とは直接関係ないのですが、
 オフ会のときに見せていただいた、
 偏光板を三枚重ねると2枚のときよりも
 明るくなるというネタがいまだに理解できません。
 今度教えてください。
 
 ** 返答 [#s93cec01]
 -いちおうネタ元は http://physics.atnifty.com/pdf/030707-1.pdf です。 :) -- [[CO]] &new{2005-11-07 (月) 15:22:39};
 -横からすみません。この話、とてもおもしろいですね。二枚目の偏光板を「斜めに」重ねるというのがポイントなんですね! -- [[トミー]] &new{2005-11-07 (月) 18:58:21};
 -そうですね☆前のオフ会のときに偏光板を皆さんにお土産として配ったんです :) -- [[CO]] &new{2005-11-07 (月) 19:55:48};
 
 #ref(e1.jpg);
 一枚目、まだ全体像が見えます。
 
 #ref(e2.5.jpg);
 二枚目を直角に。胴体部分はまったく見えません。
 
 #ref(e3.jpg);
 三枚目を斜めに真ん中に挿入。見えなかった部分が見えるようになった。
 -横からお邪魔します。この話、とっても面白いですね。ちょっと考えてみたのですが、これを光子1個1個について考えてみたらどうなるんでしょう・・・?1つの光子はある偏向の方向を持っているから、それに対して斜めに偏光板を使うと、0.5個の光子が通り抜ける??とか、考えてしまうわけで、どこかおかしいですよね・・・。変なこと言い出して申し訳ありません。独り言なので、あまり気にしないでください。 -- [[篠原]] &new{2005-11-08 (火) 01:03:49};
 -続いて横からお邪魔しますm(_ _)mこれは位相差板(某大学の物理学実験の偏光に用いたもの)の原理と一緒なのでしょうか? -- [[やっさん]] &new{2005-11-08 (火) 01:22:00};
 -現実的には光と偏光板との相互作用の結果で光子の集団としての偏光が起こっているので、光子1個で考えるのは適切でない気がします。 -- [[CO]] &new{2005-11-08 (火) 13:40:54};
 -わかったような、わからぬような。。  結局、偏光に関する理解が甘かったということがわかりました。 -- [[FKD]] &new{2005-11-08 (火) 14:09:31};
 -光子が1個づつ偏光板の裏側から来るとすると、光子が偏光板の前側にある蛍光板に当る時にはあちらこちらでぽつぽつと明るい光が点でみえるが、それを長時間に例えば蛍光板の代わりフィルムでも置いておけば写真のようになると考えられるのではないでしょうか。もっとももそんな実験をやってくれる人がいるかどうか。 -- [[矢野 忠]] &new{2005-11-19 (土) 23:27:37};
 -光子1個の偏光はディラックの量子力学の教科書の最初の話題です。50%の「確率」で通りぬけて、今度は45度偏光の光子になると考えられます。 -- [[MXK]] &new{2005-11-20 (日) 14:28:22};
 
 #comment
 #br
 #topicpath
トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Modified by 物理のかぎプロジェクト PukiWiki 1.4.6 Copyright © 2001-2005 PukiWiki Developers Team. License is GPL.
Based on "PukiWiki" 1.3 by yu-ji Powered by PHP 5.3.29 HTML convert time to 0.002 sec.