* むふぅ [#m6cc9edc]
|~ページ|[[査読/変分原理(佑弥著)]]|
|~投稿者|[[Joh]]|
|~状態|#listbox3(感想,査読2,state)|
|~投稿日|2007-03-15 (木) 01:07:55|
** メッセージ [#ueffe493]
執筆おつかれさまでした!
初めて書いた記事とは思えない出来に、驚きました。
標題について、基本的な質問なんですが、記事の内容は変分原理というより、最小作用の原理ではないでしょうか?
要するに、Lの作用が最小になるという仮定を置くと、あとは、変分法のオイラーの式の形で、運動方程式が得られるということですよね。
** 返答 [#tb5b2f5f]
- 早速読んでくださって,ありがとうございます. 標題について調べてみました. 僕の調べた範囲では,どちらでも良いみたいです. おそらく \delta I = 0 だけだと本当に極小(最小)になっているかは分からないので(つまり,停留点になるという条件でしかないので),最小作用の原理でなくて変分原理(もしくはハミルトンの原理)ともいうのじゃないかと思います. もう少し調べて,はっきりと分かったら,この辺りのことを注としてつけてみます. -- [[佑弥]] &new{2007-03-15 (木) 09:02:43};
- 調べてみると,現実の運動は大抵極小値の条件を満たしているから,最小作用の原理というと書いてあるものが多いですね. ただ僕の記事の内容で,そこまで踏み込んでないことと,停留条件を主に持ち出していることを考えて,注につけておくことにしました. -- [[佑弥]] &new{2007-03-15 (木) 09:26:59};
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