* 川端康成『浅草紅団』永井荷風『つゆのあとさき』を読んで感じたこと [#n11e8779] |~ページ|[[査読/川端康成『浅草紅団』永井荷風『つゆのあとさき』を読んで感じたこと(きり著)]]| |~投稿者|[[きり]]| |~状態|#listbox3(感想,査読2,state)| |~投稿日|2019-12-11 (水) 10:39:35| ** メッセージ [#v01680c8] 昭和初期の文学です。大正末期から昭和にかけて、日本は精神が豊かだったのかもしれません。川端の『浅草』のほうは本当にテンポが良く、まるで詩のように軽快なリズムがあります。いっぽう荷風のほうはゆったりしています。女性のある年齢にさしかかる時期の怖さや脆さが描かれていて、なかなか読みごたえがあります。思春期というのはいつの時代でも共有できる素敵なジェネレーションかもしれません。どうぞ宜しくお願い致します。 ** 返答 [#w85ffc91] #comment #br #topicpath