プロジェクトとして複数人により記事を制作する以上,個々の方々が著作権を主張されると運営体制が非常に複雑になります.著作権の扱いで考えているのは,つぎの二通りです.
著作権を物理のかぎプロジェクトに譲渡しもらう場合は,さらに簡単なライセンスを取り決めます.たとえば,個人的にお金儲けをしない,記事制作者の名前は表示する,などです.
著作権について,MLで意見を募集した結果,つぎのようにする予定です.
すべての成果物の著作権は,物理のかぎプロジェクトとして保有
プロジェクトとして著作権の扱いは,フリー百科事典Wikipediaの著作権
が大変参考になると思います.これは自由に利用可能な情報ソースを作ることが目的なので,物理のかぎプロジェクトの目的と若干異なりはします.
たとえば再配布について,多くの(Linux等の,自由と言う意味での)フリーソフトウェアのように,私たちの著作権を保有しつつ第三者による再利用を可能にすることもできます.それとも,そういった再利用は認めず,物理のかぎプロジェクト内でのみ利用するか,ということが論点です.
商用利用についてですが,これも将来の話,出版などの話が来ないとも限りません.その場合,私たちメンバーとしてはどのような対応をするかを考えなければなりません(将来過ぎる話なので,これは保留しておいても良さそうです).
また,広告収入の件は,ToDoリスト/27へ移しました.
引き続き,みなさんの意見をお待ちしております.