物理のかぎしっぽ 物理のかぎ記事チュートリアル のバックアップ差分(No.15)

* 物理のかぎ記事チュートリアル [#m2da422b]
 
 これは,rst2hooktail を利用して「物理のかぎしっぽ」の記事を書くためのチュートリアルです.(この文書は執筆中です)
 
 #contents
 
 
 * 序文 [#defc622a]
 
 rst2hooktail とは,物理のかぎしっぽスタイルの記事を
 だれでも簡単に制作するために開発されたツールです.
 一般にホームページ上の記事を制作するのは大変です.
 数式を入れようものなら,それはもう繁雑です.
 
 しかし私たちには rst2hooktail がついています.
 少しのルールと rst2hooktail を用いることで,
 美しい数式と統一されたスタイルの記事を書くことが可能です.
 
 このチュートリアルは,ホームページ制作に関してゼロからの知識で,
 物理かぎしっぽの記事を書けるようにするこを目指します.
 物理解説記事の素敵なアイディアを持ったプロジェクトメンバーが,
 滞りなく記事を作成できることを願います.
 
 
 * さあはじめよう [#a727931d]
 
 まず最初にすることは,もちろん rst2hooktail の威力を体験することです.
 ツールを実行することができる下記ページにに行きましょう.
 そこに書いてある「例を見てみる」をクリックし,
 下の方にあるCONVERTを押してみてください.さあどうぞ.
 
 - [[rst2hooktail:http://coisme.no-ip.org/~koi/rst2hooktail.html]]
 
 どうですか.やってみましたか.
 
 物理のかぎしっぽで見慣れたスタイルのページが表示されたと思います.
 下の方には数式もちゃんと表示されています.
 これは,実は大変なことなのです.
 同様の出力をHTMLを直接書いて得ようとするとちょっとばかし大変なのです.
 
 
 ** rst2hooktail の Hello World [#p07f0fc8]
 
 プログラミング言語の世界では,
 はじめの一歩は「Hello World」を表示させる,という傾向があります.
 旧来の定石にしたがって,ここでも rst2hooktail で Hello World してみましょう.
 rst2hooktailのフォーム(文字を書ける欄)に
 
  ==================
  Hello World
  ==================
 
 と書いて(コピー&ペーストでも構いません)、CONVERTボタンを押してみてください.
 タイトルに Hello World と表示された,
 物理のかぎしっぽスタイルのページが表示されていると思います.
 
 しかし書いたのは上の,たった3行だけです.
 
 
 ** ホームーページが表示されるしくみ [#s6cad644]
 
 通常,ホームページというものは,HTMLという書式で書かれています.
 ページの上でマウスの右ボタンをクリックし,「ページのソースを表示」
 (もしくはそれに近い表現)を選択してみてください.
 英語なのかどうか分からない,意味不明の文字列,それがHTMLです.
 
 ホームページをつくるにはこのHTMLを覚えなければならない,
 楽したいならソフトウェアを買いなさい,
 と言われたら「ちょっとどうかな」と思いますよね?
 
 
 ** Hellow World の詳細 [#y217b35c]
 
 
 
 * さらに進もう [#v3b105b5]
 
 ** 章立て [#f85a7280]
 
 ** 文字装飾 [#l33b2082]
 
 *** 斜体 [#k5e22e37]
  *斜体にした文字*
 
 *** 太字 [#b249b37b]
  **太字にしたい文字**
 
 
 * 物理には数式が欠かせない [#qed80d39]
 
 数式を用いずに物理の話をする,という行為は極めて困難でしょう.
 物理では,数学は話を簡単にするために組み込まれています.
 しかし数式をノートに鉛筆で書くのは(物理的に)簡単ですが,
 コンピュータを使って書くのは大変ですよね.
 
 それを解決する究極的手段は,TeXというツールを用いることです.
 
 TeXはまたTeXで,いろいろと覚えることがありますし,
 使える環境も整備しなければなりません.
 ホームページの記事をちょっと書きたいだけなのに,数式用のソフトをインストールしなければならないなんて,それはちょっと面倒です.
 (しかも現在のところ,それは初心者にはちょっと難しいことなのです.)
 ホームページの記事をちょっと書きたいだけなのに,数式用のソフトをインストールしなければならないなんて,それはちょっと面倒です. 
 しかも現在のところ,それは初心者にはちょっと難しいことなのです. :(  
 
 でも大丈夫,心配はいらない!僕らには rst2hooktail がついているんだから.
 でも大丈夫,心配はいりません。僕らには rst2hooktail がついているんだから ;)
 
 以下に rst2hooktail での数式の書き方について説明します.
 
 ** 文中の数式 [#v896321d]
 
 文中に数式を書く場合,
 
  運動方程式は $ma = F$ と書かれる.ここで $m$ は物体の質量である.
 
 のように数式部分を $ と $ で括ります.
 括られた部分は数式であると処理されます.
 
 
 ** 独立行の数式 [#a2e18554]
 
 独立した数式は
 
  <tex>
  ma = F
  </tex>
 
 と <tex> と </tex> で括って表記します.
 
 * 署名をしよう [#u8be7ae0]
 
 作成した記事には自分がつくったという署名をいれたいですよね。
 また、いつ作ったのかも記録しておくと便利です。
 そんなときは次のような行を ''記事の最後'' に埋め込んでおきます。
 
  @@author: 著者名@@
  @@accept: YYYY-MM-DD@@
 
 こうしておくと、記事のフッタ部分に著者名と初版日が挿入されます。
 更新日は自動で記録されます。
 
 例を示しておきましょう。
 
  @@author: 山田 太郎@@
  @@accept: 2004-01-01@@
 
 作成した記事には、ぜひ署名をしてくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 #br
 #br
 #topicpath
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Modified by 物理のかぎプロジェクト PukiWiki 1.4.6 Copyright © 2001-2005 PukiWiki Developers Team. License is GPL.
Based on "PukiWiki" 1.3 by yu-ji Powered by PHP 5.3.29 HTML convert time to 0.018 sec.