物理のかぎしっぽ 表現と表記のルール のバックアップ(No.13)

表現と表記のルール

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プロジェクトの記事を書く際の、表現、表記のルールです。

日本語

文体

文体は、「です、ます」で統一する方針です。理由は

に尽きます。なんらかの効果を狙って、一部表現を崩したりすることは問題ありません。

句読点

記事中の句読点「、」と「。」は、それぞれ「,」と「.」(いずれも全角)で現しています。 これらは、rst2hooktailにより自動的に変換されます(このPukiWikiでは自動変換されません)。

数式

数式表記に関する提案です。

数を表す記号

変数や定数など、数式に関わる記号はすべてイタリック体(斜体)で書いてください。数式モードにすると自動的にイタリック体になります。すこしめんどうですが、

ここで $x$ は水平方向の距離を表す。 $y$ は垂直方向。

などのように、本文中で出てくる記号も $〜$ で括ってください。

数ではない記号

数ではない記号はローマン体で記述してください。たとえば

<tex>
V_min
</tex>

などのように、変数 V の添字として min などを書く場合があります。この場合、min とは「最小」を表すための記号ですので、数ではありません。ですから上記の min という部分はローマン体で書きます。それには

<tex>
V_\rm{min}
</tex>

のように、 \rm{〜} と書きます。

単位

単位は必ずローマン体で表記してください。 また、単位は [ ] で 括らないで ください。

たとえば

長さは $3\,\rm{m}$ です。

などと記述します。ここで

\,

は微妙は空白をつくる命令です。 この命令によって、3 と m の間に少し間隔を与えることができます。

ベクトル

ベクトルは、太字のイタリック体で現します。たとえば、

ベクトルは $\bm{A}$ のように書きます。

とすれば、A が太字のイタリック体になります。

イプシロン記号

TeXの命令でギリシア文字のイプシロン(ε)を書く際には、原則として

\epsilon

とはせずに

\varepsilon

を用いてください。こちらの方が、普段教科書や板書で見慣れている書体になります。

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