ページ | 査読/n次元空間内k重積分の方法2(クロメル著) |
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投稿者 | Joh |
状態 | |
投稿日 | 2007-12-04 (火) 22:43:48 |
内容はいいと思います。 日本語だけいくつか気になりました。
1.註のすぐ上 「基本的には」 とありますが、基本的でない場合はどうなるのでしょう か?
2.註 「そんな変換であっても」という意味がよく分かりません。この部分だけを普通に読めば、これは何か特殊な変換について述べているように読めますが、ここは最も普通の変換について述べているだけなのではないでしょうか?
3.註の下 「前回の記事のの」と「の」がだぶっています。
4.平行多面体に関するある定理 「定理があります」という文が、定理の前後で重複しています。
5.定理の中ではabsという記号を使っていますが、その下の式では|G|となっています。普通に縦棒では駄目なのでしょうか?absのように書くならば、行列式もdetのように書くべくだと思うのですが。好みの問題ですが、統一したほうがいいと思います。
6.次の記事では,具体例をいくつか扱って終わることにします. 何を終わるんですか?
微小要素の変換の部分は、図があると分かりやすいと思いました。グラミアンは、グラム行列式、グラムの行列式などと呼ぶこともありますので、(それは一つ前の記事に書くのが適当かも知れませんが)他の名前も紹介すると良いと思います。(一般に複数の名前があるものは、初出の際に一般的なものを紹介するのが良いと思います。)
執筆おつかれさまでした。