公開希望後ですが・・・。 †
メッセージ †
すいません。
公開希望を出された後の書き込みですがお許しを
はじめの部分(と"実際の気体はどうなってるのだろうの部分")の熱力学は
平均値を考えるという部分があると思いますが
確かに実際はそうかもしれませんが
熱力学では粒子を意識していないと思うので
表現が少し悪いかなと個人的に思います。
記事としては
この記事を統計力学の最初の記事としようとしているのでしょうか?
そうすると"分布"や"状態数"の言葉の意味を
述べておく必要があるんじゃないかなぁと思います。
個人的な感想ですが
いかがでしょうか?
返答 †
- コメントありがとうございます。よく考えるとこの記事は統計力学から見て熱力学がどうであるか、という視点で書いていました。統計力学と熱力学を統計力学の中身が見えるように比較したかったのでこのようになりました。熱力学では粒子数を意識しないということですが、ここで言いたかったのは、粒子一つ一つを考えると熱力学の適用限界にきてしまって統計力学を使わないといけなくなるよ、ということなので熱力学で個々の粒子を見ようとしていたわけではないです。この辺のニュアンスをもう少し書き足しておこうと思います。”分布”や”状態数”のことはうっかりしていました。分布は物理用語としてではなく普通に通じるかと思ったので少し考えてみます。自分では分布という言葉を当たり前に使ってしまうので何かうまい表現があれば教えていただけるとうれしいです。図に載せている「状態数」という語は「ある小さなエネルギー領域の中に存在する準位の数」のことで、言い換えると「あるエネルギーを同時にとることができる粒子の最大数」というもののことです。完全に間違いでした。状態数はまた後で出てきますので、言葉の説明はそのときしようと思います。 -- おぼれメタル