査読/半群・モノイド(Joh著)/1 のバックアップ(No.5)

公開希望 †

代数分野を、片付けていく予定です。私と丹下さんが納得した部分から公開希望にしていきます。意見のある方は早めにお願いします。

全体的なものとして、まず「ここまでに･･･」まで賛成します。　えっと、でも細かいこととして「体」の体の公理の2.の文章に”す”が”s”になってしまっていること、「整域・整数の･･･」の多項式環で式の画像にエラーが出ている箇所に関して、修正が必要だと思います。 -- 黒子 2006-05-20 (土) 00:39:12
ここまで、お話が多かったので、特につっこむところもないのですが、「環」の環の歴史の部分で7段落目に”ガウスがa+ibの形による素因数分解は一意であること”の証明をしたとありますが、そのちょっと下にクンマーが”一般のｎに対してこのように数の概念を拡張して行う素因数分解が一意的ではないこと”が証明され、ラメの証明が否定された･･･とあるのがよくわかりません。つまり、複素数にまで範囲を広げた素因数分解が一意であると、証明したのはガウスでしょうか？ラメでしょうか？ -- 黒子 2006-05-20 (土) 00:50:56
査読ありがとうございます！（誰も読んでないと思っていたので、とても嬉しいです）誤植の該当箇所は直しておきました。ラメのあたりは、少し本文を書き換えてみました。分かりやすくなったでしょうか？ -- Joh 2006-05-20 (土) 17:11:24