物理のかぎしっぽ 査読/直交関数系(黒子著)/1 のバックアップソース(No.7)
* 位置に付いて,ヨーイ, [#ze4ec870]

|~ページ|[[査読/直交関数系(黒子著)]]|
|~投稿者|[[mNeji]]|
|~状態|#listbox3(感想,査読2,state)|
|~投稿日|2006-08-23 (水) 11:53:16|

** メッセージ [#wfc93c11]
感じたこと:

1)

最初の「関数が直交するということ」で,急に「相関関数」が出てきて,ゼロでなくて正の値をとると書いてあるのが?


2)

Johさん,Chappyさんの説明に多く接し,「関数列 」とか「点列」などには拘りが少なくなりましたが,「関数系」「フーリエ級数」とか,マイルドな表現からはじまった方がアレルギーが少なくなるような気がします.

勿論,段々に「数学的な用語」を広めていくのはありだと思います.


3)

関数の内積も,やはり,一度は説明した方がいいのかな,と思います.

** 返答 [#s1f8a652]
- mNejiさん、まいどです。 

  一つ目のご質問ですが、相関関数の記事において、「相互相関関数の値が0になってしまい,自己相関関数が0にならないとき,この二つの関数の組は 互いに直交している といいます.このとき,一つの関数に対してもう一方の関数を 直交関数 ということができます.」としてあります。しかし、記事中で自分との相関を取ると、正の値であるとしたのは、h(t)やx(t)を実関数と置いたためです。そのほうが、議論が簡単になると思ってそうしたことですが、記事を読んで「一般的に正の値になる」と勘違いされるかもしれないので、ここは>0ではなく≠0に直そうと思います。

  二つ目のご提案ですが、私個人は、「関数列」と「関数系」にあまり区別をしないで考えてしまっています。個人個人でアレルギーに差があるはずなので、どんな風にしようか悩んでいます。今は、「関数列」という言葉に( )で「関数の集合」と書くことを考えていますが、いかがでしょうか??

  三つ目のご指摘は、「相関関数」の方で、Johさんの「内積空間」の記事にリンクを貼ろうかと思います。 -- [[黒子]] &new{2006-08-23 (水) 22:12:11};
- 黒子さん: -- [[mNeji]] &new{2006-08-23 (水) 23:06:23};

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