物理のかぎしっぽ 査読/体の自己同型写像(Joh著)/1 のバックアップ(No.7)

記号の表記について

メッセージ

Johさん、こんにちは、Chappyです。 とうとうガロア理論の夜明けに達し、盛り上がってくることだと思います。ガロア理論については、詳細まで勉強していませんが、少しばかり質問させてください。

自己同型写像の群のところで、冒頭「二つの自己同型写像\phi,\psiの合成写像・・・」と書いてあるところで、合成写像を\phi\circ\psiと、意識して書かないのはなぜですか?僕は写像の積と単純に間違えてしまいそうで、ついおせっかいをやいてしまいそうになります。。。

あともうひとつは、指数の表記に関することで、 この記事では、FがEの部分体となっているので、 [F:E]ではなく、[E:F]と書くのが適当ではないでしょうか? 少し細かいことで恐縮ですが、、、

最後に、誤植情報です。 “重要な定理”の証明の「r本の連立一次方程式」の表示で、 \phi_1 \sigma_i となっていますが、\phi_i\sigma_1 の間違いだと思います。 これ以降の文も同様です。 他には誤植はないものと思われます :) 報告まで。

今まで見てきた対象に、別の対象を対応させて、その“別の対象”の在る世界から遠隔操作で、“今まで見てきた対象”の在る世界の問題を片付けてしまおう!という発想が、数学の独特な素晴らしい部分ですね! :)

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