* 記号の表記について [#q5b470f9] |~ページ|[[査読/体の自己同型写像(Joh著)]]| |~投稿者|[[Chappy]]| |~状態|#listbox3(質問,査読2,state)| |~投稿日|2006-08-20 (日) 13:48:00| ** メッセージ [#gdca3af1] Johさん、こんにちは、Chappyです。 とうとうガロア理論の夜明けに達し、盛り上がってくることだと思います。ガロア理論については、詳細まで勉強していませんが、少しばかり質問させてください。 自己同型写像の群のところで、冒頭「二つの自己同型写像\phi,\psiの合成写像・・・」と書いてあるところで、合成写像を\phi\circ\psiと、意識して書かないのはなぜですか?僕は写像の積と単純に間違えてしまいそうで、ついおせっかいをやいてしまいそうになります。。。 あともうひとつは、指数の表記に関することで、 この記事では、FがEの部分体となっているので、 [F:E]ではなく、[E:F]と書くのが適当ではないでしょうか? 少し細かいことで恐縮ですが、、、 最後に、誤植情報です。 “重要な定理”の証明の「r本の連立一次方程式」の表示で、 \phi_1 \sigma_i となっていますが、\phi_i\sigma_1 の間違いだと思います。 これ以降の文も同様です。 他には誤植はないものと思われます :) 報告まで。 今まで見てきた対象に、別の対象を対応させて、その“別の対象”の在る世界から遠隔操作で、“今まで見てきた対象”の在る世界の問題を片付けてしまおう!という発想が、数学の独特な素晴らしい部分ですね! :) ** 返答 [#wd93c463] - 確かに合成写像には○を用いた方が自然ですね。指数の表記と、誤植のところは確認して修正したいと思います。ガロア理論の着想は、本当に素晴らしいと思いますが、それを伝えるだけの力がありません。Chappyさんもぜひ手伝ってください!!とりあえず、査読は引き続きお願いしますm(_ _)m -- [[Joh]] &new{2006-08-20 (日) 23:39:10}; #comment #br #topicpath