相対論の主張 †
メッセージ †
物理のお話というわけではないですが、それほど「ぶっとんだ」話でもないと思います。
一カ所、気になるところを。
「一般相対論によると「物質と思われているものは,空間の歪みである」とされる」
ですが、一般相対性理論ではそのような主張はしていないと思います。私もまじめに勉強したわけではないのですが・・。
返答 †
- 早速のご指摘ありがとうございます。そうなのですか。。。改めて調べなおしてみますー。 -- 龍之介
- こんにちは。おそらく、「物質があると空間が歪む」という、重力場の方程式のことを指しているのかと思います。 -- FKD
- 参考サイトです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F -- FKD
- FKDさん、こんにちは。貼ってくれたwikiリンクを拝見して、重力場の方程式を用いることにより、物質のまわりが「どういう風に曲がっているかを読みとることができる」というのは分かりました。 ただ、私の(理解しているとは言えませんが)知る限りでは、「物質があると空間が歪む(物質が歪みの原因)」というのは特殊相対論における主張で、一般相対論では逆に、「空間の歪みが物質である(物質の原因は歪み)」と主張されているのだと思ったのですが、どうなのでしょうか? 以下、参考までにslavoj zizek著"the puppet and the dwarf"より引用します。「特殊相対性理論ではすでに湾曲平面の概念が導入されているが、特殊相対性理論はこの湾曲を物質の効果と考える。つまり、空間を曲げるのは物質の存在である - 言い換えれば、湾曲しないのは、物質のない空間だけである - と考えるのである。一般相対性理論になると、この因果関係は逆転される。つまり、物質は、空間の湾曲の原因ではなく、その効果なのである。 」 -- 龍之介