物理のかぎしっぽ 査読/真性・外因性半導体(導入編)(篠原・トミー 共著)/3 のバックアップソース(No.9)
* p型 [#te1595d5]
-ページ: [[査読/真性・外因性半導体(導入編)(篠原・トミー 共著)]]
-投稿者: [[NOBU]]
-カテゴリー: 感想
-状態: 提案
-投稿日: 2005-12-22 (木) 23:55:26

** メッセージ [#u7be9e4b]
ざっと読みました。

p型半導体の説明のところで少し気になったことがあるので書きます。p型の場合、不純物原子のところで一つ電子が欠けた状態になり、そこに隣から電子が入り込むと正孔として動くという説明をしていますね。これ自体は間違いではないと思うのですが、「一つ電子が欠けた状態は不安定であり、そのため少しの熱エネルギーで隣から電子がやってきてそこを埋めようとする」というような事を書いた方が良いのではないでしょうか。

** 返答 [#c7cc9ff5]
-NOBUさん、査読ありがとうございます!ご指摘の件、修正したいと思います。少々お待ちください。 -- [[篠原]] &new{2005-12-23 (金) 10:45:21};
-追加しました! -- [[篠原]] &new{2005-12-25 (日) 00:04:43};
-おおむね良いと思いますが日本語が少し分かりづらいですね。
「一つの電子がかけた状態は不安定であり,そのため少しの熱エネルギーで隣から電子がやってきてそこを埋めようとするため,隣の電子が元いた位置に穴が移動しているように見えます」のところですが

「一つ電子がかけた状態は不安定であるため,隣で共有結合している電子は少しの熱エネルギーで移動し、その抜け穴を埋めようとします。すると移動した電子が元いた位置が抜け穴となり、見かけ上正の電荷が移動したことになります。」
くらいでどうでしょう? -- [[NOBU]] &new{2005-12-25 (日) 23:09:44};

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