ページ | 査読/既約と可約(Joh著) |
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投稿者 | 黒子 |
状態 | |
投稿日 | 2006-06-01 (木) 13:03:31 |
毎回、Johさんの勢いに追いつけなくてすいません。
しかも、うちの査読を待ってくださるとは・・・!
申し訳ない・・・しかし、申し訳ないついでに質問をさせてください。
・練習問題で3の剰余体上の多項式で既約なものを求めろとありますが、
3の剰余体でなくても、この問題は結局は整数体についての
既約を求めることになるんじゃないでしょうか?
・定理「既約な多項式は重解を持ちません」のところで
“既約”とは、どのような体について考えればよいのでしょうか?
解は複素数体に含まれると考えて、
多項式はそれより小さい体では既約であると考えたらよかったのでしょうか??