ページ | 査読/加速度座標系と慣性力(クロメル著) |
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投稿者 | Joh |
状態 | |
投稿日 | 2007-10-04 (木) 20:55:20 |
執筆おつかれさまです。まだちゃんと精読してませんが、ざっと読んだ感想です。
1) 一応、外部の人から見たら我々はプロジェクトの仲間なので、 私に対しては敬語は使わなくてもいいと思います。 といって、呼び捨てにされるのもなんなんで、Joh著「○○」 といった簡潔な表現でいいと思います。
2) coordinateを座標系の意味で使うときは、普通はcoordinatesと 複数形にしますね。coordinate system というときはsは要りません。 frame of reference, reference frame ともよく言います。
3) 最後の第三項の力は、オイラーの力という呼び方もあると思います。 英語のWikipediaなんかに出てると思います。 気象学などで、地球の自転を考えるモデルでは、よく自転速度は 一定として、その項が落とされてしまうことが多いのですが、 ヘリコプターの飛行力学などでは、エンジンのスロットルを 変えたときに、その項が効いてきますので大事です。
1)なるほど確かに敬語はおかしいかもしれませんね。でも、さんづけは別におかしくないかなと思います。結局、(Joh著)を採用してみました。
2)恥ずかしながら、「座標」と「座標系」の意味をよく知りませんでした。座標は点をあらわすのですね。いままでは 「座標系」は、複数の正しい意味での「座標系」を性質によって分類したときの複数形だと思っていました。慣性座標系なら、慣性の法則がなりたつ座標系の総称みたいに(笑)本文には、systemを追加しておきました。
3)オイラーの力ですか、僕ははじめて聞きました。日本ではあまり一般的でないと思いますので、カッコで説明を残しておきました。以下のサイトには「オイラー力」について、説明はされてませんが言及されてますね。 http://2.suk2.tok2.com/user/nari1022/?y=2004&m=11&all=0 -- クロメル 2007-10-04 (木) 21:18:50