質量と言いつつ、質量が何なのかが書かれていないように思いました。質量って「力が働かないときに等速直線運動するとき、保存されるもの」ですよね(もっと本質的な説明はあると思いますが思いつきません)。
あと慣性の大きさは「運動量」で評価することも書いてもらうと分かりやすいかもしれません(直線運動の慣性の大きさ→線運動量 回転運動の慣性の大きさ→角運動量)。具体的な評価の仕方については書いてなかったと思います。
「慣性」と「質量」を明確に抑えないと「慣性質量」は理解しづらいと思います。理解せずに更に「慣性モーメント」が出たとき、多くの人が戸惑うと思います。