物理のかぎしっぽ 査読/ヴントと心理学の誕生(きり著)/2 のバックアップソース(No.3)
* 雑感 [#kd90f9f5]

|~ページ|[[査読/ヴントと心理学の誕生(きり著)]]|
|~投稿者|[[クロメル]]|
|~状態|#listbox3(感想,査読2,state)|
|~投稿日|2019-12-04 (水) 22:29:21|

** メッセージ [#bee2f337]
ヴントという心理学者、初めて聞きました。
デカルトやヘルムホルツは物理でもおなじみですね。
当時は文系と理系の違いはなかったのでしょうか?
いずれにしても、優れた人は分野を選ばないのかなと思いました。

心理学について、素人ながらちょっと思ったのですが、
「あなたの心理学ではこの現象を説明できない。」
と、批判するのは、ちょっと違う気がします。
物理でも、この現象は基本としては
この理論で説明するっていう住み分けがありますね。
一つの理論で心理的現象全体を説明するなんて、
ナンセンスだと思うのです。もちろん、守備範囲の異なる
2つの理論のアウフヘーベンを達成出来たら最高ですが、
本来その心理学理論がどうできたか、何を説明しようとしているのか、
を大切にするべきだと思います。

** 返答 [#g0f5419b]
- クロメルさんの仰るとおりだと思います。1つの理論で心理的現象全体は説明がつかないと私も思います。ちなみにヴントは意識の人、フロイトが出てきてフロイトは無意識の人として人に寄り添う学者であったので、教室から出ることのなかったヴントへの批判が増え、敗北してゆきます。ヴントが説明したかった心理学はなんだったんでしょうね。クロメルさんの素直な感想をまのあたりにして、考え込んでしまいました。ありがとうござおいます。 -- [[きり]] &new{2019-12-05 (木) 06:17:57};

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