物理のかぎしっぽ 査読/ボイル-シャルルの法則の導出(トミー著)/4 のバックアップソース(No.5)
* ボイシャル [#i4e51d0a]

|~ページ|[[査読/ボイル-シャルルの法則の導出(トミー著)]]|
|~投稿者|[[崎間]]|
|~状態|#listbox3(独り言,査読2,state)|
|~投稿日|2006-02-14 (火) 02:17:52|

** メッセージ [#u9bd3c46]
公開希望後すみません。熱力学の復習になり、とても良い機会を与えてもらいました。さて、読んでいると今さらながら一つ疑問がでてきました。

- ボイルの法則は 温度を一定にした時 に成り立つ
- シャルルの法則は 圧力を一定にした時 に成り立つ

この2つを単純に組み合わせたボイル-シャルルの法則が、(理想気体であれば)いつでも(圧力および温度が一定でなくても)成り立つというのは、どういう理由なのでしょうか。なにか、ふと疑問に思ってしまったのですが、自分でも何が疑問か良く分からないので独り言です。

** 返答 [#fd10534b]
- す、すごい…そんな疑問、思ってもみませんでした。本当にその通りですね。今じっくり考えてみました。本記事の最初の図を見ていただけますか?あのようにある状態から圧力を一定にして違う状態にし、次に温度を一定にしてさらに違う状態にする時、ボイルシャルルの法則が導けますよね。ということは、最初の状態と最後の状態だけを比較すると、ある状態から圧力・体積・温度どれも異なっている別の状態に移動することができる、ということをボイルシャルルの法則は表しているのだと思うのです。いかがでしょうか? -- [[トミー]] &new{2006-02-14 (火) 02:54:32};
- 任意の状態へは等温変化と定圧変化を繰り返して移動できる、なんとなく2次元の単位ベクトルのイメージですね。ちょっと理解できた気がします :) -- [[崎間]] &new{2006-02-16 (木) 01:01:58};

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