物理のかぎしっぽ 査読/ホロノーム型の拘束条件(佑弥著)/3 のバックアップソース(No.8)
* 感想 [#acdd11cd]

|~ページ|[[査読/ホロノーム型の拘束条件(佑弥著)]]|
|~投稿者|[[MK-DI]]|
|~状態|#listbox3(感想,査読2,state)|
|~投稿日|2007-08-09 (木) 23:29:34|

** メッセージ [#z70bb531]
拝読致しました。非常に判りやすいです。
特に未定乗数法のアイディアの説明が、明快で良いと思いました。
未定乗数の物理的意味などが載っていると、尚良いかなと思います。

さて、以下感想・・・というより意見ですが。

一瞬、

・未定乗数が座標と同じqであることに違和感を覚えたのと、

・最後の式の、(l=1,2,...,n,n+1,...,n+k)は、(l=1,2,...,n)の間違い?という誤解をしておりました。

すみません。

要は、「L'を q_l (for l=n+1,....,n+k) で微分すると拘束条件そのものが出てくるので」、
最後の式の意味するところは

・q_l (for l=1,2,...,n) に関してはn本のLagrange方程式から;

・残りの q_l (for l=n+1,....,n+k) に関してはk本の拘束条件式から;

決められる ということなのですね。
だから未定乗数を通常の座標と同じqにした…というストーリーで正しいでしょうか。

その辺り(未定乗数が新たな「座標」として使われる!)の理由が明確だと一層判りやすいのでは、と思います。

** 返答 [#u1f8f4fc]

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