物理のかぎしっぽ 査読/ブラベクトルとケットベクトル(クロメル著)/4 のバックアップ差分(No.3)

* 感想 [#af475535]
 
 |~ページ|[[査読/ブラベクトルとケットベクトル(クロメル著)]]|
 |~投稿者|[[Joh]]|
 |~状態|#listbox3(感想,査読2,state)|
 |~投稿日|2007-01-29 (月) 23:53:34|
 
 ** メッセージ [#c6395e8b]
 いままでブラケットの記事は無かったので、とても良いと思います。もっともっと量子力学の記事が充実していくことを期待します。
 
 
 1.
 ベクトルを導入する理論的根拠は、『量子の状態に線形性がある』ということだと思います。(これは光の偏向実験などから来る観測事実なんですか?それとも、基礎方程式から導かれた性質?後者だとすると、シュレディンガー方程式が線型方程式だから、というようなことから書いた方がいいと思います。その場合は、偏向の話は単なる例ですよね。前者の場合、偏向の話は決定的に重要だと思いますので、もう少し説明を裂いても良いように思います。)
 
 線形性、線形解の重ね合わせの原理、といったキーワードを例えば、太字で強調してみるとどうでしょうか。もう少し、ブラケットを導入するまでの、思考の流れが明快になると良いと思います。むしろ、ブラケットに対する仮定というのは、ブラケットを定義する時点で置くもののように思うのですが、どうなんでしょう。
 
 2.
 ブラとケットという名前の由来も書いたら面白いと思います。このネーミングは、ディラックの冗談なんですよね。私はこういうセンスは好きなので。
 
 
 
 
 ** 返答 [#c60d6101]
 - 線形性ですか。いままで当たり前のように波動関数の和をとっていたので、なぜそんなことができるかというと -- [[クロメル]] &new{2007-01-30 (火) 00:47:43};
 - 線形性ですか。いままで当たり前のように波動関数の和をとっていたので、なぜそんなことができるかというと -- [[クロメル]] &new{2007-01-30 (火) 00:47:43};
 
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