物理のかぎしっぽ 査読/エネルギー問題のだいいっぽ(崎間著)/7 のバックアップの現在との差分(No.1)

 * 増加傾向 [#a2e1e825]
 -ページ: [[査読/エネルギー問題のだいいっぽ(崎間著)]]
 -投稿者: [[CO]]
 -カテゴリー: 質問です
 -状態: 解決
 -投稿日: 2005-07-24 (日) 13:59:59
 
 ** メッセージ [#p7c01e18]
 公開希望がでてからで申し訳ないのですが質問させてください。
 
 例えば図3,図4を見ると18xx年〜19xx年にかけて CO2 濃度や地表面温度が増加傾向にあるのはわかるのですが、それらのあいだの関係は立証されているのでしょうか?
 
 また、それらの増加傾向は自然な変動の一部を切り取っている(つまりCO2や地表面温度が500年周期で正弦関数的に増減している場合の一部を切り取っているだとか)可能性はないでしょうか。
 
 普通の読者はこんな細かいこと気にしないかもしれませんが、ちょっと気になったので質問しました。
 
 
 ** 返答 [#kbdd37bb]
 -査読ありがとうございます :) 鋭いご意見です.CO2濃度と地表面温度の関係は,立証と言えるのかどうか分かりませんが,互いに関係があることは認められています( http://www.env.go.jp/earth/ondanka/knowledge.html ).~
 ~
 また,南極の氷から調べられた結果によると,CO2濃度は http://www.daviesand.com/Choices/Precautionary_Planning/New_Data/ にあるように周期変化はしています.が,[[つづきのページ>http://www.daviesand.com/Choices/Precautionary_Planning/Closer_Look/index.html]]にあるように,その周期変化以上に濃度上昇中です. -- [[崎間]] &new{2005-07-24 (日) 15:37:51};
 -なるほど。いま環境省のパンフレットを印刷しました。読んで勉強してみます :) -- [[CO]] &new{2005-07-24 (日) 18:43:57};
 -公開するとき,参考文献リンクを加えておこうと思います! -- [[崎間]] &new{2005-07-25 (月) 10:25:39};
 -20世紀後半の昇温は温室効果ガスの増加をはじめとした人為的影響であることの検証実験の報告がこちらにあります。参考までにどうぞ。http://www.ccsr.u-tokyo.ac.jp/jhtml/PressRelease041105.htm -- [[FKD]] &new{2005-07-27 (水) 21:51:37};
 -FKDさん,どうもありがとうございます.この話題について読者からのご意見も受けましたので,近いうち改訂案を提出します. -- [[崎間]] &new{2005-07-28 (木) 00:19:22};
 
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