* リード文 [#n516316c] -ページ: [[査読/もう一度ベクトル2(やっさん著)]] -投稿者: [[崎間]] -カテゴリー: 言い回し -状態: 提案 -投稿日: 2005-05-09 (月) 13:03:19 ** メッセージ [#c0fd22f3] リード文(ページ冒頭にあるひとかたまりの部分を,僕はリード文と呼んでいます)なのですが,もう少しすっきりできそうです. - 一つの文では一つのことだけ言う - 一つの段落では一まとまりのことを言う - 適度に句点を入れる - 長めのキーワードはかぎ括弧で括る - 助長な表現は削る という原則を適用すると,たとえばつぎのようになります. ''ここから --'' ベクトルが「1つだけしか出てこない場合」よりも「複数個出てくる場合」の方が,より一般的ですよね? 例えば,物体に働く力を考える際,二つ以上の力が働かないと,物体が釣り合うことはありません. 速度を考える際も,例えば川を渡るときは,実際の速度ベクトルは「自分の泳いでいる速度ベクトル」と, 「川の流れの分の速度ベクトル」との合成になります. このような,「複数個のベクトルの相互関係や相互作用をどう定量するか」がここでのテーマです. 上記の内容は,ベクトルの和・差で表すことができます. 複数のベクトルの扱いには和・差の他にも, 定数倍,内積,外積という三つの積があります. これらは直感的には必要性を捉えづらいものの, 定数倍,内積,外積を考えるといろいろな数学的, 物理的条件の取り扱いが便利になります. ベクトルでの四則演算を考え, その「図形的な定義」と「代数的表記」をセクション毎に考えていきます. ''ここまで --'' 点 A や B の位置ベクトルについての部分は,よく分からなかったので端折ってしまいました m(_ _)m 他にもいろいろなリード文が書けると思いますが,上に箇条書きした原則を忘れずにがんばりましょう(僕も精進します). ** 返答 [#vf4965c0] #comment #br #topicpath