面白い記事ですね。
最後の注に関して、ちょっと検索してみました。 http://hps.sci.hokudai.ac.jp/Education/QandA/moon/moon.html のページには、
『中国で後漢の時代に出た『釋名』という本に、こんな記述があるんだ。「弦とは、半分の月の名前だ」とはっきり書いてあるよね。「弓に弦[つる=弓のいと]を張ったときのようだ」とも書いてあるから、弦[つる]をピンと張った弓の形から半月を「弦」と呼ぶようになったこともわかる。』
とあります。弓の弦と月の弦では弓の方が早かっただろうという意見。
まあ、実際のところ弓が先だったのか月が先だったのかは、もはやわからないのですけど。ご参考までに。