1につづき,問題なく読めました 学生実験のとき,顕微鏡をのぞき込んでニュートンリングの輪を延々と数えた(数えさせられた)ことを思い出しました.
「くさび型空気層による干渉」セクションの
... 屈折率の大きな物質から小さな物質へ入射する際の 反射で自由端反射です.固定端反射は1回ですね. 従って, m を整数 (m=0, 1, 2, 3, \cdots) として,明線条件式は,
という部分,「従って」の前に
固定端反射によって位相が \pi ずれるので,光路差が波長の 半整数倍のところで明線になります
などような説明を加えると,よりつまずきが減ると思います.「いろいろな干渉1」との繰り返しになるのですが,大事な部分なのでクドイくらいがいいかなーと.