物理のかぎしっぽ 執筆中/原子核に束縛された電子(一電子)(NOBU著)/1

こういう記事は難しいですよね。

メッセージ

位置づけが一番難しいですね。こういうのはある程度、そのカテゴリーについての記事が出来上がってから書くほうが書きやすいし、位置づけも簡単になりそうです。

内容は「量子化」と「電子の分布」のところで僕は少し違和感を感じました。電子の分布についてはどうかは分かりませんが、量子化をとびとびの値をとることと言うのは言いすぎだということは確かだと思います。でも、全体としては読みやすい感じです。特に出だしの文章は面白かったです。

返答

  • 読んでいただきありがとうございます。まず位置づけですが、化学結合やバンドの形成を話す時に最低限、軌道やエネルギー準位というものを知っていなくてははじまらないかなぁと思い、この記事を書き始めました。ただ書いた後に読み返してみて、なんとなく自分でもしっくりこなく煮詰まってきたので、皆さんの意見を聞いてみようと思いここに載せました。 電子分布の所は少し危険な言い方かなと感じています。自分でも「電子が至る所に同時に存在している」という解釈が正しいのか不安です。量子化の所は、「量子化」という言葉をださなければ大丈夫ですかね?僕は厳密に量子化のことを理解していないので何かアドバイスがあればお願いします。 基本的に、あまり厳密な話ではなく簡単なイメージをつかめればと思っています。でもそのことで本質を外してしまっては元も子もないので間違っていたらバシバシ指摘してください。よろしくお願いします。 -- NOBU 2005-02-23 (水) 13:43:33
  • 量子化という言葉を除けば問題ないと思います。 -- おこめ 2005-02-23 (水) 17:04:04
  • 電子分布はその領域において、確率でしか電子がどこにあるか分からない。というのが勝手に僕が抱いていたイメージでした。ホントのところはどうなんでしょうか? -- おこめ 2005-02-23 (水) 19:28:01
  • 電子分布>とても難しい話ですよね、教科書によっても書いてあることが違う気がします。この事に関しては皆さんがどう考えているか聞いてみたいですね。僕は今のところ以下のように考えています。スリットによる電子線の干渉を説明するには、電子が二つのパスを同時に通る必要がある。だから同時にどちらのパスにも存在しなくてはならない。だからある確率をもって違う場所に同時に存在している。 -- NOBU 2005-02-23 (水) 20:16:49
  • 今思い出したのですが、電子が空間の一点に局在する必要は無いと、大学では習いました。だから電子の存在領域については問題ないと思います。これは量子の波動性というやつですね。 -- おこめ 2005-02-23 (水) 21:56:39

 
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