査読/有限巡回群(Joh著)/1
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2021-03-11
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読みました。と少し指摘。 †
メッセージ †昨日まで奈良の方に研究集会に行っていたため今まとめて読みました。 本文の展開に水を差す指摘になるかもしれませんが老婆心ながら いろいろ発言してみます。 もし見当違いの指摘であれば再びご指摘ください。 まず、指数についての注意で、何故ｎで割った剰余を考えればいいのか をはっきり書いたほうがいいのではと思いました。 それと部分巡回群と元の位数のところで、 最初に位数ｎの巡回群を考える必要はないように感じましたが。。。 つまり少なくとも有限な群であれば元の位数というものは 定義されるということです。 後で巡回群でない場合の群の位数というのも定義されるのでしょうか。 後、この記事は前に比べて例が少なくなっているようにも感じました。 それから同じパラグラフのｆはｔですよね。 後、他の記事を引用しているところが全て ”数学に出てくる○○空間ってなんだ”に飛んでしまうんですが。 返答 †
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nで割った剰余を考えれば言いという点は、もう少し明示的に説明を加えます。(←基本的には、こういう考え方でいいんですよね。) 例も、もう少し増やします。まったくの群論初心者でも、ここまでの議論の流れにはついて来られると思いますか？元の位数は、もちろん巡回群でなくても、定義できますね。書き直しましょう。 --