熱力学・嫌いに光明か †
メッセージ †
初めて，熱力学の記事にコメントさせていただきます．熱力学と聴くと「論理学」のようで，頭が真っ白になります．数式掲示板で，恐々と3件ほど回答をつけましたが，ガッチリした理解をしてみたいとおもいます．
これからの展開で，ぜひともお教え戴きたい点を書かせていただきます．
1) 水の気化と沸騰の違い
例えば，1気圧として，1g，30℃の水と，1g，100℃の水が蒸気になる時に要するエネルギ量をどう考えて算出するのか？
2) エントロピーの不等号と等号
度の場面で，不等号を使ったり，等号にするべきかの考え方を知りたいと思います．
以上の2点が，長いこと不明でした．ご解説を楽しみにしたいと思います.
返答 †
- mNejiさん、はじめまして！院試のためにしばらくかぎしっぽを留守にしておりましたトミーです。今後ともよろしくお願いいたします。さて、査読いただきありがとうございます。実は私は熱力学の専門家ではありませんで、初心者も初心者、ド素人です。「だから敢えて記事を書こう」という感じで熱力の記事を色々書いております。 -- トミー
- そのため、今回のご質問に今すぐ的確に答えられるとは到底思っておりません。が、情報収集して回答を見つけたいと思っています。とりあえず今はこんなコメントしかできません。ごめんなさい…
 何か考えが浮かびましたら書き込みします！ -- トミー
- こちらこそ，宜しくお願いします．私も，複素関数論を勉強始めているので，初心者どうしで頑張りましょう． -- mNeji?
- スマートでクールに変身してしまったと思います．「平衡：いーくぃりぶりあむ」についてJohさんから発音指導のコラムを寄稿してもらうのはどうですか？ -- mNeji?
- 英語のかぎしっぽ、本格始動ですね(笑)Johさんの反応を待つとしましょう！スマートになりましたか？それは大変嬉しいです！ -- トミー
- 素人から見ると，ますますスッキリしたと思います．そこで少し細かな意見をのべさせてください． -- mNeji?
- 「これら４つの法則は 実験結果に基づく ものなのです．」
- →「これら４つの法則は 実験結果に基づく経験則そのものなのです．」
- 「「統計熱力学」です．これは確率論と統計学を用いて物質の状態を表現」
- → これは分子相互の衝突を力学的に計算し，全体の運動の分布関数を仮定して，物質の平衡状態量を分子系の平均値として算出していく方法です．
- → 近年では，平衡状態だけでなく非平衡状態の研究が活発なようです．
- → でも，私の解説は，あくまで経験則としての熱力学４法則''をホットに検討したいのです！
- なるほど。一つ目はmNejiさんお薦めの文章の方がわかりやすいですね！二つ目なのですが、かぎしっぽ内で統計力学の記事がまだ充実していないうちに「分布関数」とか「分子系の平均値」の単語を出すのは、私はあまり気が乗りません。mNejiさんのおっしゃりたいことはよくよくわかるのですが、この記事は初学者向けでもありますし、この部分はこのままにする、というのはダメでしょうか？ -- トミー
- 了解しました．これで論議は尽きたので解決とします．ではご健闘を！ -- mNeji?
- ありがとうございます！統計力学の記事が(メンバーのどなたかによって)充実したあかつきには、こういったことが論じられるようにしたいです
 査読、またよろしくお願いいたします！ -- トミー
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査読/熱力学を勉強する前に(トミー著)/1
