代数な世界 †
メッセージ †
“代数”という単語が多くなってきて、頭の上を代数が飛んでいるような気になってきました。
(ウソです)
3つ、気になるところがあったので、書いておきます。
・記事中3段落目の“ある代数的数であるとは・・・”は
“ある数が代数的数であるとは・・・”の方が読みやすいかと思います。
・一つ目の注釈中の“昇鎖列”とは、もしかして専門用語ですか?
今までの記事にこの単語は出てきていたでしょうか?(そうだったらごめんなさい)
最初に読んで、ぱっと意味を把握できませんでした。
おそらく、他の素人が読んでも同じ様なことになると思うので、
もっと簡単な表現を使うほうがいいと思います。
・最小多項式は確か「可約と既約」の記事中に使われていましたね。
でも、「可約と既約」の記事の方を先に読んでしまうと、
最小多項式を知らないのにいきなり使われていることになってしまいます。
なので、リンクをはってみてはどうでしょうか?
そうでなければ、“f(x)はαの最小多項式と仮定”もよく分からないと思うので。
以上です!
返答 †
- 査読ありがとうございます。まだWeb上には反映していませんが、誤植は直しておきました。昇鎖列は専門用語ですね。拡大体の列を⊂の式で表わしたものです。実は、いちいち用語の説明をするのが面倒になってきて、まず註の中でこっそり使い、そのうち普通に使ってしまおう、と思っていたのですが、私の目論見は失敗したということですね。意味は初出だと分かりにくいでしょうか?少し表現を検討します。 -- Joh
- 『既約と可約』の中では、証明の中に使ってますね!自分でも、章立てのミスに気がついていませんでした。(記事の順番や内容を何度か下書きした後に変えたりしたので、何か旧世界の遺物です。。) 『既約と可約』の方で、最小多項式という言葉を使わないように表現を考えて見ます。 -- Joh
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