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川端康成『浅草紅団』永井荷風『つゆのあとさき』を読んで感じたこと †
メッセージ †昭和初期の文学です。大正末期から昭和にかけて、日本は精神が豊かだったのかもしれません。川端の『浅草』のほうは本当にテンポが良く、まるで詩のように軽快なリズムがあります。いっぽう荷風のほうはゆったりしています。女性のある年齢にさしかかる時期の怖さや脆さが描かれていて、なかなか読みごたえがあります。思春期というのはいつの時代でも共有できる素敵なジェネレーションかもしれません。どうぞ宜しくお願い致します。 返答 † |