物理のかぎしっぽ 査読/重心を求める(Joh著)/6

「トルク」について

メッセージ

記事に書かれているように、最初に質点ばかり勉強していると、重心は影が薄くなりがちですね。

§重心の計算で、「トルク(原点にあるものを回そうとする力)」とありますが、「トルクは力」というのが少し気になりました。言葉の問題ですよね。下の方に、「トルクの定義は(力×距離)」と書いてあって、力なのか力×距離なのかって思ってしまう人がいるかなと感じました。

最後の最後、ピリオドが2つになっています。演出だったらごめんなさい。

返答

  • tomoさんのおっしゃりたいには、トルクの単位は力×距離なので、力と同じではないということだと思います。物理を知っている人なら、それは明らかなんですが、トルクとはいったいどんなものなのかをイメージしようとすると(例えば自分にトルクが加えられているとき、どんな感じがするか)、やはり日常の言葉で表現するには力しかないように思うのですが、どうでしょう。 例えば、http://encyclopaedicnet.com/japan/a_/a_a_a__510.html では、まず、トルクを力だと言い切ってしまってから、やはり違うと言い直しています。少し表現を変えてみようと思うのですが、力という言葉を使わずに、トルクの「感じ」を表現する方法が、いまのところ思い浮かびません。良い案があれば、教えて下さい。最後の最後はピリオド3つにしておきます。 -- Joh 2005-03-25 (金) 02:05:09
  • 日常用語と物理用語が異なる場合は難しいですよね。私も考えてみます。 -- tomo@ksp-project 2005-03-25 (金) 11:50:20
  • これまた私だったら…「原点にあるものを回そうとする効果」のように説明するかなぁ…と思います。なかなかぴったりの言葉にするのは難しいですね。 -- 山本明 2005-03-27 (日) 13:22:33

 
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