KaleidaGraphで描いたグラフをTeXに貼るときの方法です。他のWindowsアプリケーションでもだいたい同じです。 KaleidaGraph(カレイダグラフ)で描いたグラフをEPSに変換し、TeXに貼る方法です。汎用のポストスクリプトプリンタを使うので、他のWindowsアプリケーションでもだいたい同じ方法で対応できます。 #contents * PostScript Printerの入手 [#tdeb99a1] - http://www.adobe.com/support/downloads/detail.jsp?ftpID=1505 * ポストスクリプトプリンタの準備 [#tdeb99a1] からインストーラをもらってきてインストールします。 AdobeのUniversal PostScript Windows Driverを * PostScript Printerでファイルへ印刷 [#z4683a46] - http://www.adobe.com/support/downloads/thankyou.jsp?ftpID=1505&fileID=1443 「ファイル」メニュー → 「グラフィックのプリント」でGenelic PostScript Printerを選び、「ファイルへ出力」にチェックを入れておきます。 からダウンロードし、インストールします。 * ポストスクリプトプリンタでファイルへ印刷 [#z4683a46] 「ファイル」メニュー → 「グラフィックのプリント」でGenelic PostScript Printerを選び、「ファイルへ出力」にチェックを入れて、「印刷」します。 #ref(fig1.png,nolink) ファイル名を入力するダイアログが出てきます。 すると、ファイル名を入力するダイアログが出てきます。 #ref(fig2.png,nolink) このとき、ファイル名はフルパスで入力しておいた方が便利です(どこへ出力されたか分からなくなることがあります)。拡張子は ps としておきます。 このとき、ファイル名は '''c:\out.ps''' などとフルパスで入力しておいた方が便利です(どこへ出力されたか分からなくなることがあります)。拡張子は '''ps''' としておきます。 * BoundingBoxを調整 [#hc471668] * BoundingBoxを調整 [#hc471668] PostScript Printerから印刷されたままでは、A4サイズなどになっていて余分な余白があります。この余白を削るには、ps2epsi を利用するのが簡単です。Cygwinなどで次のようにします。 $ ps2epsi out.ps out.eps 上の例ではout.psをout.epsに変換しています。ここで入力ファイル名と出力ファイル名がまったく同じだとファイルが消えてしまうので注意しましょう。 上手く変換できたようなら、GSviewで開いて確認してみます。 #ref(fig4.png,nolink) 少しWarningが出るかもしれませんが、大抵は大丈夫です。