kagiPDF のバックアップ(No.17)


簡単な構文に基づいたテキストファイルから,良い感じの日本語PDFファイルを生成するツールです.根本的には Docutils, reStructuredText, TeXに依存しています.kagiPDFは,物理のかぎプロジェクトでの使用のため,COさん の開発したrst2hooktailを参考にして 崎間 がつくりました.単体でもそれなりに有効活用できると思うので,ここで配布します.kagiPDFはLinuxやCygwin環境で動作します.

kagiPDFでできること

ちょっとした数式を含む文書を簡単につくりたいと思うことはありませんか? レポートや覚え書などを,「ちょっとしたテキストファイル」から「それなりに整ったPDFファイル」として出力するのがkagiPDFです.書籍のような本格的な長い文書をつくるには厳しいですが,数ページ〜数十ページくらいの文書であればkagiPDFにより気軽に生成できます.

kagipdf.png

kagiPDFは単体ではたいしたことができず,上図のように reStructuredText, Docutils LaTeX2e writer, pLaTeX2e, dvipdfmx という流れの処理を一括で行うことと,その間の細かな調整を行います.kagiPDFの処理により,reStructuredTextに $...$ 命令などでLaTeX数式を埋め込むことができます.また,オプションによりLaTeXスタイルの変更等もできます.自分流のスタイルファイルがあれば,それを組み込むこともできます.

ダウンロード

最新版 2005-10-18 11:34:27 (火) (→以前のバージョン

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インストール・使用方法

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