Ruby実用例 〜超簡単なデータ処理〜 のバックアップ差分(No.3)


プログラムは,人がやるには苦痛を伴う単調な作業を正確に素早く行ってくれます.データ処理の手伝いをしてもらうには最適なパートナーです.カンマで区切られた数値の,各行の平均値を取って出力する極簡単なRubyプログラムを例に挙げ,便利さの一端をみてみましょう.
 
 * プログラムの名前 [#i293bd44]
 
 名前は結構重要です.できれば何をするか分かる名前を付けましょう.ここでつくるプログラムは,各行の平均値をとるので「row_average.rb」という名前にしておきます.実行するには
 
  ruby row_average.rb infile
 
 とします.「infile」というのは,入力データを含んだテキストファイル名に置き換えてください.
 
 * 入力データ [#z90239dc]
 * データの流れ [#z90239dc]
 
 ** 入力データ [#w9fbe378]
 
  256.3, 258.6,256.9
  122,222,222,
  ...
 
 出力データ
 ** 出力データ [#p7e3c99c]
 
  1, 254
  2, 343
  ...
 
 * ステップ1 [#i4ad32df]
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