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表現と表記のルール †プロジェクトの記事を書く際の、表現、表記のルールです。 日本語 †文体 †文体は、「です、ます」で統一する方針です。理由は
に尽きます。なんらかの効果を狙って、一部表現を崩したりすることは問題ありません。 句読点 †記事中の句読点「、」と「。」は、それぞれ「,」と「.」(いずれも全角)で現しています。 これらは、rst2hooktailにより自動的に変換されます(このPukiWikiでは自動変換されません)。 数式 †数式表記に関する提案です。 数を表す記号 †変数や定数など、数式に関わる記号はすべてイタリック体(斜体)で書いてください。数式モードにすると自動的にイタリック体になります。すこしめんどうですが、 ここで $x$ は水平方向の距離を表す。 $y$ は垂直方向。 などのように、本文中で出てくる記号も $〜$ で括ってください。 数ではない記号 †数ではない記号はローマン体で記述してください。たとえば <tex> V_min </tex> などのように、変数 V の添字として min などを書く場合があります。この場合、min とは「最小」を表すための記号ですので、数ではありません。ですから上記の min という部分はローマン体で書きます。それには <tex> V_\rm{min} </tex> のように、 \rm{〜} と書きます。 単位 †単位は必ずローマン体で表記してください。単位に括弧をつけるべきかどうかは 間違い報告/48 を参考にしてご判断ください。 なお、単位と数字の間に適度にスペースを入れ、ローマン体にする命令 \unit{} が用意してありますので、単位を表すときはこの命令を用いると便利です。 たとえば 長さは $3\unit{m}$ です。 などと記述します(\unit{} 命令は \newcommand{\unit}[1]{\,\rm{#1}} で定義されています)。 ベクトル †ベクトルは、太字のイタリック体で現します。たとえば、 ベクトルは $\bm{A}$ のように書きます。 とすれば、A が太字のイタリック体になります。 イプシロン記号 †TeXの命令でギリシア文字のイプシロン(ε)を書く際には、原則として \epsilon とはせずに \varepsilon を用いてください。こちらの方が、普段教科書や板書で見慣れている書体になります。 コメント †
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