記事ソース/グリーン関数を理解しよう(ファインマンダイアグラム)
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=========================================================...
グリーン関数を理解しよう(ファインマンダイアグラム)
=========================================================...
これからいくつかの記事を通して、
物性物理で扱われる絶対零度におけるグリーン関数の理解を目...
いくつかの定理などの証明は省略して、要点の俯瞰をする方針...
参考文献として、下に書くMahan先生の本を挙げて
おきます。このシリーズでは $\hbar=1$ とします。
前の記事は ウィックの定理_ です。
次の記事は ダイソン方程式と自己エネルギー_ です。( 目次_ )
基本的対応
==============================
この記事ではファインマンダイアグラムを学びます。
まず、 前回_ の最後の式を思い出しましょう。
再掲すると、
<tex>
G(\bm{p},t-t^\prime)
&= G^{(0)}(\bm{p},t-t^\prime) + \dfrac{(-i)^3}{2!} \int_{...
&\times \sum_{\bm{k}_1 \bm{k}_2 s s^\prime} \ _0 \langle ...
\tag{##}
</tex>
という、相互作用のあるグリーン関数の自由なグリーン関数の...
<tex>
&_0 \langle | T \hat{C}_{\bm{p} \sigma}(t) \hat{C}^\dagge...
&= i^3 \delta_{\bm{p} = \bm{k}_2 = \bm{k}_1 + \bm{q}_1} \...
&+ i^3 \delta_{\bm{p} = \bm{k}_1 = \bm{k}_2 - \bm{q}_1} \...
&+ i^2 \delta_{\bm{q}_1 = 0} \delta_{\bm{p} = \bm{k}_1} \...
&+ i^2 \delta_{\bm{q}_1 = 0} \delta_{\bm{p} = \bm{k}_2} \...
&+ i \delta_{\bm{q}_1 = 0} \delta_{\bm{q}_2 = 0} n_F(\xi_...
&- i^3 \delta_{\bm{k}_1 = \bm{k}_2 - \bm{q}_1} \delta_{s^...
\tag{##}
</tex>
というものです。ここにさらにフォノンの自由グリーン関数が...
<tex>
&_0 \langle | T \hat{A}_{\bm{q}_1}(t_1) \hat{A}_{\bm{q}_2...
&= i \delta_{\bm{q}_1+\bm{q}_2} D^{(0)}(\bm{q}_1,t_1-t_2)
\tag{##}
</tex>
今回はこの式 $(2)$ をダイアグラムで表すことをします。
それは、粒子の振る舞いを下図の様に対応させる手法です。
.. image :: chromel-studyGreen05-01.png
一番上の実線は自由な電子グリーン関数です。
矢印が時間の流れ(左から右)へ付いているのは電子、
逆行しているのは反粒子である陽電子です。
二番目の点線は自由なフォノングリーン関数です。
この $D^{(0)}(\bm{q},t-t^\prime)$ に矢印は付けません。
というのは、、
<tex>
D^{(0)}(\bm{q},t-t^\prime) = D^{(0)}(-\bm{q},t^\prime-t)
\tag{##}
</tex>
と書けるので、 $\bm{q}$ の符号は本質でないからです。
三番目は電子線のループです。
同時刻の真空期待値 $_0 \langle | T \hat{C}^\dagger(t) \ha...
粒子数演算子であることと関係があることが言えるはずですが、
どうしてループと粒子数が関係するのか私は知りません。
最後はクーロン反発です。 $v_{\bm{q}} = \dfrac{4 \pi e^2}{...
のことですね。これはこの話においては同時刻に放出と吸収が...
力が瞬間に伝わるという近似です。
なお、必ずしも $t>t^\prime$ ではありません。 $t<t^\prime$...
時間を粒子が逆行する反粒子だと考えます。
個々のダイアグラム対応
============================
以上を式 $(1)$ に対応させた図を載せていきます。
図1(a).
.. image :: chromel-studyGreen05-02.png
図1(b)
.. image :: chromel-studyGreen05-03.png
図1(c)
.. image :: chromel-studyGreen05-04.png
図1(d)
.. image :: chromel-studyGreen05-05.png
図1(e)
.. image :: chromel-studyGreen05-06.png
図1(f)
.. image :: chromel-studyGreen05-07.png
さて、図(c),(d),(e)では波数ゼロのフォノンが出てきます。
しかし、 $\bm{q}=\bm{0}$ のフォノンは存在しません。
よって、この項からの寄与はゼロと考えます。
しいていえば、結晶の並進や恒久的なストレスのことですが、
ハミルトニアンには関係しません。
よって、 前回_ の電子-フォノン相互作用の式 $(2)$ の
和からは、 $\bm{q}=\bm{0}$ は除かれるべきだそうです。
その和とは再掲しておくと、
<tex>
\hat{V}(t) = \sum_{\bm{q}\bm{k}s} M_{\bm{q}} A_{\bm{q}} C...
\tag{##}
</tex>
のことです。
図(a),(b)はまとめて考えると、
<tex>
\dfrac{1}{2!} &\int_{-\infty}^\infty dt_1 \int_{-\infty}^...
|M_{\bm{q}}|^2 D^{(0)}(\bm{q},t_1-t_2) \\
&\times[G^{(0)}(\bm{p},t-t_1)G^{(0)}(\bm{p}-\bm{q},t_1-t_...
&+G^{(0)}(\bm{p},t-t_2)G^{(0)}(\bm{p}+\bm{q},t_2-t_1)G^{(...
\tag{##}
</tex>
今、この二つの項はパラメータ $t_1,t_2$ の入れ替えで移り変...
<tex>
D^{(0)}(\bm{q},t_1-t_2) = D^{(0)}(-\bm{q},t_2-t_1)
\tag{##}
</tex>
を考えると、全く同じ寄与だと分かります。
つまり、この前の因子 $\dfrac{1}{2!}$ が $1$ に変わります。
図(f)は、
<tex>
G^{(0)}(\bm{p},t-t^\prime) F_1
\tag{##}
</tex>
という寄与になります。ここで、 $F_1$ は
<tex>
F_1 &= \dfrac{-i}{2!} \int_{-\infty}^\infty dt_1 \int_{-\...
|M_{\bm{q}}|^2 D^{(0)}(\bm{q},t_1-t_2) \\
&\times G^{(0)}(\bm{k},t_1-t_2) G^{(0)}(\bm{k}+\bm{q},t_2...
\tag{##}
</tex>
という(無限大の)定数因子です。
真空偏極項とキャンセル定理
================================
この図(f)の様につながっていないグラフを非連結グラフと言い...
そして、 $t$ か $t^\prime$ とつながっている電子線が外線と...
その閉じたループで外線とつながっていない部分をバブルと言...
もっと高次の非連結グラフ $F_j$ もあります。それらもやはり...
それらをトータルしたものを $F$ とします。ゼロ次の自由なグ...
<tex>
F = \sum_{j=0}^\infty F_j
\tag{##}
</tex>
となります。ここでウィックの定理を思い出しましょう。
相互作用のあるグリーン関数とその分母 $_0\langle |S(\infty...
<tex>
i G(\bm{p},t-t^\prime) &= \dfrac{_0 \langle | T \hat{C}_{...
&= \sum_{n=0}^\infty \dfrac{(-i)^{n}}{n!} \int_{-\infty}^...
\tag{##}
</tex>
と、
<tex>
_0 \langle |S(\infty,-\infty) | \rangle_0 &= \sum_{n=0}^\...
\tag{##}
</tex>
です。この $_0 \langle |S(\infty,-\infty) | \rangle_0$ の...
よくよく考えてみると、グリーン関数の内で $t$ を含むものと...
図2
.. image :: chromel-studyGreen05-08.png
すると、これは図2を見ると、
<tex>
&_0 \langle | T \hat{C}_{\bm{p}}(t) \hat{C}^\dagger_{\bm{...
&=iG(\bm{p},t-t^\prime) _0 \langle | S(\infty,-\infty) | ...
&=iG_c(\bm{p},t-t^\prime) _0 \langle | S(\infty,-\infty) ...
\tag{##}
</tex>
つまり、
<tex>
G(\bm{p},t-t^\prime) = G_c(\bm{p},t-t^\prime)
\tag{##}
</tex>
がいえることになります。はて、何が嬉しいの?と仰る方もい...
これは凄いことです。同じ結果を得るのに、連結なものだけを...
こうして、相互作用のあるグリーン関数 $G(\bm{p},t-t^\prime...
トポロジー的分類
========================
先ほど図(a),(b)は等しい事が言えましたね。
同様に $n$ 次の連結な摂動はパラメータの置き換えが $n!$ 通...
つまり、
<tex>
G(\bm{p},t-t^\prime)
&= -i \sum_{n=0}^\infty \dfrac{(-i)^{n}}{n!} \int_{-\inft...
&= -i \sum_{n=0}^\infty (-i)^{n} \int_{-\infty}^\infty dt...
\tag{##}
</tex>
これもまた計算の手間を簡略化してくれることです。
今日はここまで、お疲れ様でした。
次の記事は ダイソン方程式と自己エネルギー_ です。
.. _目次: http://hooktail.sub.jp/quantum/studyGreenIndex/
.. _前回: http://hooktail.sub.jp/quantum/studyGreen04/
.. _ウィックの定理: http://hooktail.sub.jp/quantum/studyG...
.. _ダイソン方程式と自己エネルギー: http://hooktail.sub.j...
@@reference: Gerald D.Mahan, Many-Particle Physics Third ...
@@author:クロメル@@
@@accept:2020-05-06@@
@@category:量子力学@@
@@id:studyGreen05@@
終了行:
#rst2hooktail_source
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グリーン関数を理解しよう(ファインマンダイアグラム)
=========================================================...
これからいくつかの記事を通して、
物性物理で扱われる絶対零度におけるグリーン関数の理解を目...
いくつかの定理などの証明は省略して、要点の俯瞰をする方針...
参考文献として、下に書くMahan先生の本を挙げて
おきます。このシリーズでは $\hbar=1$ とします。
前の記事は ウィックの定理_ です。
次の記事は ダイソン方程式と自己エネルギー_ です。( 目次_ )
基本的対応
==============================
この記事ではファインマンダイアグラムを学びます。
まず、 前回_ の最後の式を思い出しましょう。
再掲すると、
<tex>
G(\bm{p},t-t^\prime)
&= G^{(0)}(\bm{p},t-t^\prime) + \dfrac{(-i)^3}{2!} \int_{...
&\times \sum_{\bm{k}_1 \bm{k}_2 s s^\prime} \ _0 \langle ...
\tag{##}
</tex>
という、相互作用のあるグリーン関数の自由なグリーン関数の...
<tex>
&_0 \langle | T \hat{C}_{\bm{p} \sigma}(t) \hat{C}^\dagge...
&= i^3 \delta_{\bm{p} = \bm{k}_2 = \bm{k}_1 + \bm{q}_1} \...
&+ i^3 \delta_{\bm{p} = \bm{k}_1 = \bm{k}_2 - \bm{q}_1} \...
&+ i^2 \delta_{\bm{q}_1 = 0} \delta_{\bm{p} = \bm{k}_1} \...
&+ i^2 \delta_{\bm{q}_1 = 0} \delta_{\bm{p} = \bm{k}_2} \...
&+ i \delta_{\bm{q}_1 = 0} \delta_{\bm{q}_2 = 0} n_F(\xi_...
&- i^3 \delta_{\bm{k}_1 = \bm{k}_2 - \bm{q}_1} \delta_{s^...
\tag{##}
</tex>
というものです。ここにさらにフォノンの自由グリーン関数が...
<tex>
&_0 \langle | T \hat{A}_{\bm{q}_1}(t_1) \hat{A}_{\bm{q}_2...
&= i \delta_{\bm{q}_1+\bm{q}_2} D^{(0)}(\bm{q}_1,t_1-t_2)
\tag{##}
</tex>
今回はこの式 $(2)$ をダイアグラムで表すことをします。
それは、粒子の振る舞いを下図の様に対応させる手法です。
.. image :: chromel-studyGreen05-01.png
一番上の実線は自由な電子グリーン関数です。
矢印が時間の流れ(左から右)へ付いているのは電子、
逆行しているのは反粒子である陽電子です。
二番目の点線は自由なフォノングリーン関数です。
この $D^{(0)}(\bm{q},t-t^\prime)$ に矢印は付けません。
というのは、、
<tex>
D^{(0)}(\bm{q},t-t^\prime) = D^{(0)}(-\bm{q},t^\prime-t)
\tag{##}
</tex>
と書けるので、 $\bm{q}$ の符号は本質でないからです。
三番目は電子線のループです。
同時刻の真空期待値 $_0 \langle | T \hat{C}^\dagger(t) \ha...
粒子数演算子であることと関係があることが言えるはずですが、
どうしてループと粒子数が関係するのか私は知りません。
最後はクーロン反発です。 $v_{\bm{q}} = \dfrac{4 \pi e^2}{...
のことですね。これはこの話においては同時刻に放出と吸収が...
力が瞬間に伝わるという近似です。
なお、必ずしも $t>t^\prime$ ではありません。 $t<t^\prime$...
時間を粒子が逆行する反粒子だと考えます。
個々のダイアグラム対応
============================
以上を式 $(1)$ に対応させた図を載せていきます。
図1(a).
.. image :: chromel-studyGreen05-02.png
図1(b)
.. image :: chromel-studyGreen05-03.png
図1(c)
.. image :: chromel-studyGreen05-04.png
図1(d)
.. image :: chromel-studyGreen05-05.png
図1(e)
.. image :: chromel-studyGreen05-06.png
図1(f)
.. image :: chromel-studyGreen05-07.png
さて、図(c),(d),(e)では波数ゼロのフォノンが出てきます。
しかし、 $\bm{q}=\bm{0}$ のフォノンは存在しません。
よって、この項からの寄与はゼロと考えます。
しいていえば、結晶の並進や恒久的なストレスのことですが、
ハミルトニアンには関係しません。
よって、 前回_ の電子-フォノン相互作用の式 $(2)$ の
和からは、 $\bm{q}=\bm{0}$ は除かれるべきだそうです。
その和とは再掲しておくと、
<tex>
\hat{V}(t) = \sum_{\bm{q}\bm{k}s} M_{\bm{q}} A_{\bm{q}} C...
\tag{##}
</tex>
のことです。
図(a),(b)はまとめて考えると、
<tex>
\dfrac{1}{2!} &\int_{-\infty}^\infty dt_1 \int_{-\infty}^...
|M_{\bm{q}}|^2 D^{(0)}(\bm{q},t_1-t_2) \\
&\times[G^{(0)}(\bm{p},t-t_1)G^{(0)}(\bm{p}-\bm{q},t_1-t_...
&+G^{(0)}(\bm{p},t-t_2)G^{(0)}(\bm{p}+\bm{q},t_2-t_1)G^{(...
\tag{##}
</tex>
今、この二つの項はパラメータ $t_1,t_2$ の入れ替えで移り変...
<tex>
D^{(0)}(\bm{q},t_1-t_2) = D^{(0)}(-\bm{q},t_2-t_1)
\tag{##}
</tex>
を考えると、全く同じ寄与だと分かります。
つまり、この前の因子 $\dfrac{1}{2!}$ が $1$ に変わります。
図(f)は、
<tex>
G^{(0)}(\bm{p},t-t^\prime) F_1
\tag{##}
</tex>
という寄与になります。ここで、 $F_1$ は
<tex>
F_1 &= \dfrac{-i}{2!} \int_{-\infty}^\infty dt_1 \int_{-\...
|M_{\bm{q}}|^2 D^{(0)}(\bm{q},t_1-t_2) \\
&\times G^{(0)}(\bm{k},t_1-t_2) G^{(0)}(\bm{k}+\bm{q},t_2...
\tag{##}
</tex>
という(無限大の)定数因子です。
真空偏極項とキャンセル定理
================================
この図(f)の様につながっていないグラフを非連結グラフと言い...
そして、 $t$ か $t^\prime$ とつながっている電子線が外線と...
その閉じたループで外線とつながっていない部分をバブルと言...
もっと高次の非連結グラフ $F_j$ もあります。それらもやはり...
それらをトータルしたものを $F$ とします。ゼロ次の自由なグ...
<tex>
F = \sum_{j=0}^\infty F_j
\tag{##}
</tex>
となります。ここでウィックの定理を思い出しましょう。
相互作用のあるグリーン関数とその分母 $_0\langle |S(\infty...
<tex>
i G(\bm{p},t-t^\prime) &= \dfrac{_0 \langle | T \hat{C}_{...
&= \sum_{n=0}^\infty \dfrac{(-i)^{n}}{n!} \int_{-\infty}^...
\tag{##}
</tex>
と、
<tex>
_0 \langle |S(\infty,-\infty) | \rangle_0 &= \sum_{n=0}^\...
\tag{##}
</tex>
です。この $_0 \langle |S(\infty,-\infty) | \rangle_0$ の...
よくよく考えてみると、グリーン関数の内で $t$ を含むものと...
図2
.. image :: chromel-studyGreen05-08.png
すると、これは図2を見ると、
<tex>
&_0 \langle | T \hat{C}_{\bm{p}}(t) \hat{C}^\dagger_{\bm{...
&=iG(\bm{p},t-t^\prime) _0 \langle | S(\infty,-\infty) | ...
&=iG_c(\bm{p},t-t^\prime) _0 \langle | S(\infty,-\infty) ...
\tag{##}
</tex>
つまり、
<tex>
G(\bm{p},t-t^\prime) = G_c(\bm{p},t-t^\prime)
\tag{##}
</tex>
がいえることになります。はて、何が嬉しいの?と仰る方もい...
これは凄いことです。同じ結果を得るのに、連結なものだけを...
こうして、相互作用のあるグリーン関数 $G(\bm{p},t-t^\prime...
トポロジー的分類
========================
先ほど図(a),(b)は等しい事が言えましたね。
同様に $n$ 次の連結な摂動はパラメータの置き換えが $n!$ 通...
つまり、
<tex>
G(\bm{p},t-t^\prime)
&= -i \sum_{n=0}^\infty \dfrac{(-i)^{n}}{n!} \int_{-\inft...
&= -i \sum_{n=0}^\infty (-i)^{n} \int_{-\infty}^\infty dt...
\tag{##}
</tex>
これもまた計算の手間を簡略化してくれることです。
今日はここまで、お疲れ様でした。
次の記事は ダイソン方程式と自己エネルギー_ です。
.. _目次: http://hooktail.sub.jp/quantum/studyGreenIndex/
.. _前回: http://hooktail.sub.jp/quantum/studyGreen04/
.. _ウィックの定理: http://hooktail.sub.jp/quantum/studyG...
.. _ダイソン方程式と自己エネルギー: http://hooktail.sub.j...
@@reference: Gerald D.Mahan, Many-Particle Physics Third ...
@@author:クロメル@@
@@accept:2020-05-06@@
@@category:量子力学@@
@@id:studyGreen05@@
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