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番号付けのテスト
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いままでは式番号の管理を皆さんに手動でやってもらっていました。
しかし記事を書いている途中で新たに数式を追加したくなったとき、ひどく面倒なことがおこります。
なので、数式の番号付けを試験的に自動化してみました。
以下は例です。
y = f(x) \tag{##}
このように、##(実際に入力するときは半角)を入れておくと、##が自動的に式番号に置き換わります。
また、式番号を文中で引用したいときにはラベルを定義します。
y = x \tag{#def(linear)}
この場合 linear がラベルになります。
ラベル linear の数式番号を引用したいときは #ref(linear) とします。(実際には # は半角です)
やってみると (#ref(linear)) のようになります。
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まとめ
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以上をまとめると、ただ連番の番号を付けたいときには「##」を使います。
あとで式番号を引用したいときには「#def(LABEL)」で LABEL 名のラベルを定義します。
式番号を引用したいときには引用したい箇所で 「#ref(LABEL)」を挿入してください。