物理のかぎしっぽ 査読/変分原理(佑弥著)/2

むふぅ

メッセージ

執筆おつかれさまでした!  初めて書いた記事とは思えない出来に、驚きました。

標題について、基本的な質問なんですが、記事の内容は変分原理というより、最小作用の原理ではないでしょうか?

要するに、Lの作用が最小になるという仮定を置くと、あとは、変分法のオイラーの式の形で、運動方程式が得られるということですよね。

返答

  • 早速読んでくださって,ありがとうございます. 標題について調べてみました. 僕の調べた範囲では,どちらでも良いみたいです. おそらく \delta I = 0 だけだと本当に極小(最小)になっているかは分からないので(つまり,停留点になるという条件でしかないので),最小作用の原理でなくて変分原理(もしくはハミルトンの原理)ともいうのじゃないかと思います. もう少し調べて,はっきりと分かったら,この辺りのことを注としてつけてみます. -- 佑弥 2007-03-15 (木) 09:02:43
  • 調べてみると,現実の運動は大抵極小値の条件を満たしているから,最小作用の原理というと書いてあるものが多いですね. ただ僕の記事の内容で,そこまで踏み込んでないことと,停留条件を主に持ち出していることを考えて,注につけておくことにしました. -- 佑弥 2007-03-15 (木) 09:26:59

 
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