物理のかぎしっぽ 査読/もう一度ベクトル2(やっさん著)/13

リード文

メッセージ

全体に,よくまとまっていると思います :) リード文(ページ冒頭にあるひとかたまりの部分を,僕はリード文と呼んでいます)なのですが,もう少しすっきりできそうです.

  • 一つの文では一つのことだけ言う
  • 一つの段落では一まとまりのことを言う
  • 適度に句点を入れる
  • 長めのキーワードはかぎ括弧で括る
  • 助長な表現は削る

という原則を適用すると,たとえばつぎのようになります.

ここから --

ベクトルが「1つだけしか出てこない場合」よりも「複数個出てくる場合」の方が,より一般的ですよね? 例えば,物体に働く力を考える際,二つ以上の力が働かないと物体が釣り合うことはありません. 速度を考える際も,例えば川を渡るときは,実際の速度ベクトルは「自分の泳いでいる速度ベクトル」と 「川の流れの分の速度ベクトル」との合成になります.

このような,「複数個のベクトルの相互関係や相互作用をどう定量するか」がここでのテーマです.

上記の内容は,ベクトルの和・差で表すことができます. 複数のベクトルの扱いには和・差の他にも, 定数倍,内積,外積という三つの積があります. これらは直感的には必要性を捉えづらいものの, 定数倍,内積,外積を考えるといろいろな数学的, 物理的条件の取り扱いが便利になります. その「図形的な定義」と「代数的表記」をセクション毎に考えていきましょう.

ここまで --

点 A や B の位置ベクトルについての部分は,よく分からなかったので端折ってしまいました m(_ _)m 他にもいろいろな表現方法があると思います.上に箇条書きした原則を忘れずにがんばりましょう(僕も精進します).

返答

  • 対応が遅れて申し訳ありません。m(_ _)m火曜には対応できそうです -- やっさん 2005-05-15 (日) 20:54:56
  • 微妙に火曜をまわってしまいました (^^; 修正しました -- やっさん 2005-05-18 (水) 00:57:57
  • 確認しました.快く対応してくれて,ありがとうございます. -- 崎間 2005-05-18 (水) 12:31:14

 
トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Modified by 物理のかぎプロジェクト PukiWiki 1.4.6 Copyright © 2001-2005 PukiWiki Developers Team. License is GPL.
Based on "PukiWiki" 1.3 by yu-ji Powered by PHP 5.3.29 HTML convert time to 0.011 sec.