* 各ページのPDF版を自動生成 [#i2a80135] -ページ: [[ToDoリスト]] -投稿者: [[崎間]] -優先順位: 低 -状態: 完了 -担当者: [[崎間]],[[CO]] -カテゴリー: 開発ツール -投稿日: 2005-01-29 (土) 23:31:58 ** メッセージ [#r4a6168c] [[reStructuredText]]で書いた文書は rst2latex.py というプログラムでLaTeXフォーマットにも変換できる.数式部分に適当なフィルタ(<tex>を\begin{align}に変換するなど)を加えれば,各記事のPDF版も同時に生成することができる.記事のヘッダ部分からPDF版にリンクを張るなどすれば,印刷して読みたい人には便利かも. # やらなければならない訳ではないので「低」 #br ---- -なーるほど・・・(にやり -- [[CO]] &new{2005-01-30 (日) 00:19:48}; -いまのところ,rst2latex.py では日本語を上手く扱えないようです. Only the Latin-1 output encoding has been tested up to now (Latin-1 has been made the default output encoding for LaTeX). ([[出所>http://docutils.sourceforge.net/docs/user/tools.html#rst2latex-py]]) -- [[崎間]] &new{2005-04-19 (火) 00:51:41}; - 嘘でした.オプション指定~ $ rst2latex.py --output-encoding=utf-8 foo.txt foo.tex でUnicodeを使えました. -- [[崎間]] &new{2005-04-19 (火) 00:55:16}; -まだ完全ではありませんが,だいたい生成できるようになりました.例として,[[energyIntro-draft3.txt>http://hooktail.org/wiki/index.php?plugin=attach&refer=%BA%BA%C6%C9%2F%A5%A8%A5%CD%A5%EB%A5%AE%A1%BC%CC%E4%C2%EA%A4%CE%A4%C0%A4%A4%A4%A4%A4%C3%A4%DD%A1%CA%BA%EA%B4%D6%C3%F8%A1%CB&openfile=energyIntro-draft3.txt]] のソース(をほんの少し修正して)から &ref{kagipdf01.pdf}; ができます. -- [[崎間]] &new{2005-07-12 (火) 23:14:06}; -なるほど・・なかなかいい感じですね。<tex>タグを \begin{***} 〜 {***} とかに変換するフィルタを書けば完璧ですね :) -- [[CO]] &new{2005-07-12 (火) 23:21:09}; -す、すばらすぃ! -- [[tomo@ksp-project]] &new{2005-07-13 (水) 01:02:37}; -ありがとうございます.数式にもほぼ対応しました.tomoさんの記事を例にすると,&ref{simpleHarmonicMotion.txt}; から &ref{simpleHarmonicMotion.pdf}; ができあがります.~ ~ 変換の方針として,プロジェクトで現在使っている「拡張を加えたreStructuredText」から,本来の仕様に従った &ref{simpleHarmonicMotion-strict.txt}; を作ります.それをrst2latexでコンパイルしLaTeXソースを出力,さらにプリアンブルなどに修正を加えて &ref{simpleHarmonicMotion.tex}; を生成します. また,epsファイルをpng画像などから生成します(なので少し画質が落ちます).まだプログラムに改良すべき部分がいくつか残っているので,作業中です.~ ~ texソースも出力すれば,卒論などにもある程度耐えられるものが,かぎプロジェクトの書式から得られるようになります.それは記事執筆(記事の書式を覚えること)のメリットととなるのではないかなと,ちょっぴり期待しています. -- [[崎間]] &new{2005-07-13 (水) 11:24:34}; -良い感じですね :) &ref(simpleHarmonicMotion-strict.txt); の中身を見ると $〜$ の部分が MD5 文字列に置き換わってますが、〜.tex ではちゃんと数式になっています。これは何かのミスでしょうか?動作確認ができたら rst2hooktail の出力に加えましょう :) -- [[CO]] &new{2005-07-13 (水) 12:55:47}; -あ、すいません、上に書いたことは私の勘違いでした。理解できました ;) -- [[CO]] &new{2005-07-13 (水) 12:58:21}; --- ---- -できる限りデバッグしました.いくつか出力例を載せます~ &ref{STM.pdf};~ &ref{useCompositeFunction.pdf};~ &ref{restudyVector1.pdf};~ &ref{quaternion.pdf};~ &ref{photoelectric1.pdf};~ &ref{koukousei.pdf};~ &ref{handSatellite.pdf};~ &ref{cycloidpendulum.pdf};~ &ref{methaneHydrate.pdf};~ 以上,現在の記事ソースから直接生成したものです.そこそこ良い感じになっているのではないかと.まだいくつか課題が残っていますが,あまりやるときりがないので,ひとまずできあがりにします.ソースのセットは~ ~ &ref{kagipdf.0.1.0.tgz}; (&ref{README.txt}; , &ref{README.pdf};)~ ~ です.COさん,動作確認などよろしくおねがいします ;) -- [[崎間]] &new{2005-07-16 (土) 06:57:44}; -ご苦労様です :) 近日中に確認して rst2hooktail に組み込んでおきます ;) 数式番号の reference については、すでに reference を解決するフィルターがありますので、それを通した後に kagipdf に流せば解決できると思います。 -- [[CO]] &new{2005-07-16 (土) 19:17:35}; -あ,そうでした.他にも,たまにeps画像の出力に失敗してしまいます.これらは長期的にいろいろ見直してみます! -- [[崎間]] &new{2005-07-17 (日) 01:51:55}; -組み込みありがとうございます.ひとまず完了ということで. -- [[崎間]] &new{2005-07-17 (日) 22:59:43}; #comment