物理のかぎしっぽ 表現と表記のルール の変更点

 * 表現と表記のルール [#cd870593]
 
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 プロジェクトの記事を書く際の、表現、表記のルールです。
 
 #contents
 
 * 日本語 [#o6c929da]
 
 ** 文体 [#l55168ce]
 
 文体は、「です、ます」で統一する方針です。理由は
 
 - 威圧感を与えず、親しみを持たせたい
 
 に尽きます。なんらかの効果を狙って、一部表現を崩したりすることは問題ありません。
 
 ** 句読点 [#u0f6057b]
 
 記事中の句読点「、」と「。」は、それぞれ「,」と「.」(いずれも全角)で現しています。
 これらは、rst2hooktailにより自動的に変換されます(このPukiWikiでは自動変換されません)。
 
 
 * 数式 [#p9efb9b5]
 
 数式表記に関する提案です。
 
 ** 数を表す記号 [#k5ca7a70]
 
 変数や定数など、数式に関わる記号はすべてイタリック体(斜体)で書いてください。数式モードにすると自動的にイタリック体になります。すこしめんどうですが、
 
  ここで $x$ は水平方向の距離を表す。 $y$ は垂直方向。
 
 などのように、本文中で出てくる記号も $〜$ で括ってください。
 
 ** 数ではない記号 [#b3473db0]
 
 数ではない記号はローマン体で記述してください。たとえば
 
  <tex>
  V_min
  </tex>
 
 などのように、変数 V の添字として min などを書く場合があります。この場合、min とは「最小」を表すための記号ですので、数ではありません。ですから上記の min という部分はローマン体で書きます。それには
 
  <tex>
  V_\rm{min}
  </tex>
 
 のように、 \rm{〜} と書きます。
 
 ** 単位 [#n6f3f492]
 
 単位は必ずローマン体で表記してください。
 単位と数字の間に適度にスペースを入れ、ローマン体にする命令
 単位は必ずローマン体で表記してください。単位に括弧をつけるべきかどうかは [[間違い報告/48]] を参考にしてご判断ください。
 
 なお、単位と数字の間に適度にスペースを入れ、ローマン体にする命令
 
  \unit{}
 
 が用意してありますので、単位を表すときはこの命令を用いてください。
 が用意してありますので、単位を表すときはこの命令を用いると便利です。
 たとえば
 
  長さは $3\unit{m}$ です。
 
 などと記述します(\unit{} 命令は \newcommand{\unit}[1]{\,\rm{#1}} で定義されています)。
 
 ** ベクトル [#se8a6bf3]
 
 ベクトルは、太字のイタリック体で現します。たとえば、
 
  ベクトルは $\bm{A}$ のように書きます。
 
 とすれば、A が太字のイタリック体になります。
 
 ** イプシロン記号 [#d9e9e396]
 
 TeXの命令でギリシア文字のイプシロン(ε)を書く際には、原則として
 
  \epsilon
 
 とはせずに
 
  \varepsilon
 
 を用いてください。こちらの方が、普段教科書や板書で見慣れている書体になります。
 
 
 * コメント [#l8d5ff9c]
 - 単位の表記について書き改めました。 -- [[崎間]] &new{2006-06-26 (月) 23:37:22};
 
 #comment
 
 -単位の表記について書き改めました(暫定). -- [[崎間]] &new{2006-01-06 (金) 17:22:05};
 -単位表記は \unit 命令をつかうことに決まりました。 -- [[崎間]] &new{2006-01-18 (水) 02:44:54};
 
 
 #br
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