* FWHM [#rd0b6395]
|~ページ|[[査読/半値全幅(FWHM)と分散の関係(CO著)]]|
|~投稿者|[[崎間]]|
|~状態|#listbox3(今後の課題にします,査読2,state)|
|~状態|#listbox3(解決,査読2,state)|
|~投稿日|2006-07-01 (土) 23:31:26|
** メッセージ [#c73ec7cb]
無知な質問で恐縮ですが、
FWHMが分かるとどんな良いことがあるのでしょうか？
** 返答 [#c6a41f63]
- 放射線計測などで，γ線や粒子(α,p,n,e)など測定をするときに，そのエネルギー分解能を波高分析器で見ながら調整します．最大波高の1/2の幅を目安にして調整します．最近は，検出器の分解能が向上してきているので，FWTH（1/10）も用いられるようです． -- [[mNeji]] &new{2006-07-02 (日) 04:20:44};
- たとえばガスが放射するスペクトルをとったとき、ガスを構成する粒子の運動を反映して輝線は広がりを持ちます(ドップラー効果による輝線幅の広がり)。このとき、輝線のプロファイル(形)はガウシアンになります。幅は速度分散と関係があり、ガスの運動状態がわかります。 -- [[CO]] &new{2006-07-02 (日) 13:15:48};
- mNejiさん、COさん、ご回答ありがとうございます :) ガウス分布幅の標準値みたいなものでしょうか。記事中にも、意味を少し噛み砕いて説明した部分があればいいと思います。 -- [[崎間]] &new{2006-07-04 (火) 23:30:22};
- いまいち分かりづらいですか。この記事はただ単に「あるガウス分布があったとき、よく使われる幅のはかり方には2種類ある。ひとつはσでもうひとつはFWHM。二つの間には FWHM≒2.35σ という関係がある。」だけのものなんですが。 -- [[CO]] &new{2006-07-05 (水) 10:54:53};
- ガウス分布そのものについては「正規分布(ガウス分布)」という記事に譲りたい(たぶん自分で書くことになるでしょうが)と思っています。 -- [[CO]] &new{2006-07-05 (水) 10:55:58};
- 了解しました。 -- [[崎間]] &new{2006-07-06 (木) 00:00:31};
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査読/半値全幅(FWHM)と分散の関係(CO著)/1 の変更点
