* 細かいですが [#k9a9a948] |~ページ|[[査読/正十七角形の作図(Joh著)]]| |~投稿者|[[クロメル]]| |~状態|#listbox3(感想,査読2,state)| |~投稿日|2007-02-17 (土) 00:43:09| ** メッセージ [#vd25de8d] 細かいところですが、作図法の2.のところは、 「OH1に垂直な…」は「OからOH1に垂直な…」ということですよね? それはそうとこれがあの有名な十七角形の作図法ですか、とりあえず作図法だけみました。ガロア理論はいつか腰を据えて取り組もうと思います。これを読むと作図可能な条件である二次拡大というのは、二次方程式と関係あるんだなということが感じられました。たしか、正五角形の作図は、(1+√5)/2の長さを作ることが鍵だった気がします。それとのアナロジーでしょうか。しかしガロアの理論以前にcos(2\pi/17)を求めたとはすごいですね。いきなり十七角形に目をつけるなんてこの理論なしにできるものなんでしょうか?とても興味深かったです。 ** 返答 [#vb477ecb] - 作図法2は、修正しました。作図可能であることは、二次方程式と関係があります。拙著、ギリシャの三大作図問題を読んでいただければ、分かると思います。:) -- [[Joh]] &new{2007-03-01 (木) 20:28:35}; - 書き込み中 -- [[クロメル]] &new{2007-03-01 (木) 20:46:11}; - 三大作図問題よませていただきました。なるほど、作図可能な長さは、二次方程式の解を繰り返し適用してできるものだけなのですか。円と直線の交点の話でやっとつながりました。円が二次方程式だからということですね。三次曲線を描く道具を作れれば、最初のふたつは作図可能なのかな?ところでここに書いていいのか分かりませんが、続・ベクトルの回転において、ダイアドについての記述を更新したのですが、見ていただけますか。 -- [[クロメル]] &new{2007-03-01 (木) 20:46:11}; #comment #br #topicpath