物理のかぎしっぽ 査読/ベクトルの成分を表わす(Joh著)/5 の変更点

 * 基底ベクトルの表記に関して [#ffd9c5ec]
 
 |~ページ|[[査読/ベクトルの成分を表わす(Joh著)]]|
 |~投稿者|mNeji|
 |~状態|#listbox3(感想,査読2,state)|
 |~投稿日|2006-07-09 (日) 01:07:46|
 
 ** メッセージ [#r2ce3cc0]
 ここでは心理的な不安感はありませんでした(ホッ).
 
 以下は,自分の癖について
 
 私は,普通のベクトル表示で
 
 #mimetex(\vec A = \sum A_j\vec e_j \text{ where \vec e_j\vec e_k = \delta_{j,k})
 
 としてきました.その理由は2つあります.
 
 +(\vec i)は見難い.
 +2次元(x,y)空間のとき,曲座標の基底とオイラーの複素数表現とを,使いよいように混ぜ合わせる為です
 #mimetex(\bar e_r \equiv e^{i\theta} = \cos(\theta)*1 + \sin(\theta)*i  \leftrightarrow \vec e_r \cos(\theta)*\vec e_1 + \sin(\theta)*\vec e_2))
 #mimetex(\bar e_r \equiv e^{i\theta} = \cos(\theta)*1 + \sin(\theta)*i  \leftrightarrow \vec e_r = \cos(\theta)*\vec e_1 + \sin(\theta)*\vec e_2))
 
 ですから,少なくとも,直交基底ベクトルの場合は,直交規格化基底ベクトルとして扱っていただけると,日常の計算と矛盾しなくなるのであり難いです.
 
 ** 返答 [#t4ba246a]
 - 直交基底が正規化されているとは限らないので、断りなく正規直交基底を使うわけにはいきません。日常の計算と「矛盾」はしないと思いますが。いろいろな表記があるものですね。 -- [[Joh]] &new{2006-07-11 (火) 00:39:59};
 
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